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期待の新人子役のカル・ソウォン、感極まる演技で視聴者の涙腺を刺激!!

THE FACT JAPAN 2014年9月10日 11時25分




YG ENTERTAINMENT所属、期待の新人子役のカル・ソウォンが韓国MBCドラマ「私の人生のこぶ(脚本:イム・サンチュン、演出:チョン・ジイン)」で祖父に託された孫「シン・グムジ」役で出演し注目を浴びた。
去る8日に放送されたドラマ「私の人生のこぶ」で「グムジ」は母を亡くし再婚する父のせいで、祖父の「イム・パンシク(ピョン・ヒボン)」に託される。「パンシク」は無愛想で頑固な性格なので、自分の娘にそっくりな「グムジ」を拒否しようとするが、徐々に心を開くようになる。
ドラマ「私の人生のこぶ」はお互いにこぶのような存在だった祖父と孫の愛憎と和解を描いた物語で、二人を通して現代人の変わってしまった親孝行について考えさせられる作品である。
公開された写真は「グムジ」役で熱演したカル・ソウォンの撮影現場のオフショットで、彼女は大きい目の、ウサギのような可愛らしい姿で台本を持ってポーズを取っている。また、自分の演技を映像で確認するなど、まだ幼いにも関わらずプロらしい演技への情熱を見せていた。
特に作中で祖父に託されながら、まだ小さいのに家族たちに「こぶ」になってしまった「グムジ」の悲しさを淡々と演じて、視聴者の涙腺を刺激した。
カル・ソウォンは観客動員数1000万人を突破した映画「7号室の贈り物」で父役の「リュ・スンリョン」と共に素晴らしい演技を見せて、韓国で一躍子役大スターの仲間入りを果たした。今回のドラマを通して祖父の「ピョン・ヒボン」との演技でしっかりした演技力と愛らしさを披露し、その存在感で注目を浴びた。
●カル・ソウォン PROFILE2006年8月14日生まれ(8歳)2009年にノンシム「セウッカン」CMを通して子役モデルとして活動し、2012年に韓国SBSドラマ「お願い、キャプテン」を通して本格的に子役タレントとしてデビューした。彼女は「お願い、キャプテン」で幼いながらに大病を患いながらも、思慮深く明るい主人公の妹「ハン・ダヨン」役を完璧に演じて注目を浴びた。2013年には1千万人の観客を動員した映画「7番房の贈り物」で知能の低い父と一緒にいるため監獄にこっそり潜入して生活する「エスニ」役で純粋で愛しいキャラクターで全国民より愛された。デジョン賞審査委員特別賞、KOREA DRAMA AWARDS 子役賞などを受賞、近年ではマックスムービーが主催する'2014最高の映画賞'にて“2014最高の映画賞新人女優賞”を受賞するなど、次世代のホープとして期待が寄せられている。
【出演】MUSIC VIDEO2013年 シン・ジフン「Hurtful」2009年 KOYOTE「After Winter」

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