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キム・ヒョンジュンの元彼女、告訴取り下げへ…「処罰望んでいない」

THE FACT JAPAN 2014年9月18日 10時1分


歌手兼俳優のキム・ヒョンジュン(28・SS501リーダー)を暴行容疑で訴えた元彼女のA氏が、告訴を取り下げた。A氏の法律代理人が理由を明らかにした。
A氏の法律代理人であるソン・ジョンムン弁護士は17日、<THE FACT>との取材で「ヒョンジュンさんがA氏に直接会って謝罪し、心から反省していることが伝わったため、A氏は示談金など受け取らず、条件なしで告訴の取り下げを決心した」と明らかにした。続いて「取り下げを決めたあと、ヒョンジュンさんに対してどんな処罰も望んでいないという意思を、同日警察側に伝えた」と付け加えた。ソン弁護士は、A氏の意思が書かれた告訴の取り下げ書を同日12時頃、ソウル松坡(ソンパ)警察署に提出した。これにより警察は捜査を終結する方針だ。
暴行罪は被害者が告訴を取り下げ、加害者に対する処罰を望まない場合、公訴権なしと処理される。しかし、警察が今回の事件に対して傷害罪を適用すると、事件は検察に送られる可能性も残っているが、被害者の意思を尊重して不起訴意見と決まる可能性が高い。
キム・ヒョンジュンは先月20日、「常習的な暴行があり、肋骨の骨折で全治6週の診断を受けた」とA氏に訴えられた。これに所属事務所は「2年前に知り合ったA氏とは最近恋人関係に発展した。軽い乱闘はあったが、常習的暴行はなかった」と釈明した。その後キム・ヒョンジュンは、ワールドツアーのため警察捜査を延期していたが、告訴13日ぶりとなる今月2日に出頭した。彼は事情聴取で容疑の一部を認めたが、常習的な暴行については否定した。
結局キム・ヒョンジュンは、警察捜査が終わったあと、A氏に電話連絡や直接会って謝罪の気持ちを伝えた。これとともに15日は、自身のホームページを通じて事件に関する謝罪文を掲載した。
THE FACT|イ・ゴンヒ記者

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