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ノ・ミヌ、母子家庭で育った過去を告白…

THE FACT JAPAN 2014年9月22日 17時35分


俳優兼歌手のノ・ミヌ(28)が、母子家庭で育った過去を打ち明けた。
22日午後、ソウル・汝矣島(ヨイド)にあるコンラッドホテルで、テレビ朝鮮の新週末ドラマ「最高の結婚」(脚本:コ・ユンヒ、演出:オ・ジョンロク)の制作発表会が行われた。劇中でノ・ミヌは、放送局の広告主の一人息子。上に4人の姉がいる。家を継ぐ唯一な存在であるだけに、母と姉たちを奴隷のようにこき使いながら育った王子様のような存在だ。ドラマのテーマが“恋愛と結婚”であるだけに、会見では出演陣それぞれが思うそれらの定義を聞く場面が見られた。
ミヌは「幼い頃から母親の手だけで育ったものでして、僕にはいつ父親が必要なのかが分かります」と打ち明けて、視線を集めた。続いて「今まで母から体罰を受けたことは一度もありませんでした。僕がバカなこと起こすたびに、母は叱ることよりむしろ僕が大好きな料理を作ってくれました。あとで理由を聞いてみたら、“自分で反省して、罪悪感を感じてほしかった”と言いました」と当時を回想した。
彼は「僕もそんな知恵のある親になりたいです。あまりにも恵まれた環境だと、子どもの情熱がなくなることもあると思います。もし僕が結婚して子どもが生まれたら、社会と現実が早く分かるように、厳しいながらも時々人参をやる賢明な父になりたいと思います」と付け加えた。
新週末ドラマ「最高の結婚」は、自からシングルマザーの道を選んだ未婚の女子アナウンサーを中心に、それぞれ違う人生の生き方を歩む4組のカップルの物語を描いていく作品。主役には女優パク・シヨン、俳優ペ・スビン、ノ・ミヌ、女優オム・ヒョンギョンらが務め、来る9月27日の夜8時30分、韓国の総合編成チャンネル・テレビ朝鮮で初放送される。
THE FACT|イ・ダウォン記者

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