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EXO ディオ、「ドラマに続いて映画デビュー、本当に嬉しい」

THE FACT JAPAN 2014年9月30日 14時53分


映画「カート」でスクリーンデビューを果たすEXOのメンバー兼俳優のディオ(21、本名:ト・ギョンス)が、所感を伝えた。
30日、ソウル・江南区(カンナムグ)にある狎鴎亭CGVで、映画「カート」(プ・ジヨン監督、ミョンフィルム制作)の制作報告会が行われた。会見でディオは、「初めてシナリオをいただいた時、自分には反抗的なイメージがなくて悩みました」と述べた。劇中で反抗期を迎えた10代の青少年テヨン役を演じる彼は「反抗的なイメージがない自分に不安がありました。監督と“どうしたらいいか”たくさん相談しながら一生懸命撮影に取り組みました」と付け加えた。
最近終演されたSBS水木ドラマ「大丈夫、愛だ」で注目を集めたディオだが、今回スクリーンデビューを果たすことについて「ドラマと映画の差はそれほど大きくないようです。2作ともすばらしい監督に出会えました。役者先輩たちもよくしてくださって嬉しかったです」と笑顔を浮かべた。ディオは「スクリーンデビューができて本当に嬉しいです。おもしろかったし楽しめながら演技しました」と所感を伝えた。
映画「カート」は、大型ディスカウントストアの非正規職員らが不当解雇され、社会の不条理に対抗していく姿を描いていく作品。女優のヨム・ジョンア、ムン・ジョンヒ、キム・ヨンエ、俳優キム・ガンウ、ファン・ジョンミン、ディオなど豪華キャストが勢ぞろいし公開前から話題を呼んでいる。11月の一般公開に先立って、10月2日に開かれる「第19回釜山国際映画祭」では、オープンシネマセクションと選ばれ、先行公開される。第39回トロント国際映画祭では、都市紀行セクションの招待作となった。
THE FACT|キム・ハンナ記者

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