“実父訴訟”に巻き込まれた人気俳優のチャ・スウォン(44)が、「ノアは、心で生んだ息子」と明らかにした。
所属事務所のYGエンターテインメントは6日、「チャ・スンウォンは22年前に結婚し、当時奥さんと離婚した元夫との間で生まれた3歳の息子も一緒に家族となった」と説明した。続いて「スンウォンはノア(息子の名前)のことを、心で生んだ自分の息子だと堅く信じており、今もその時の選択を後悔していないという立場を伝えてきた」と付け加えた。所属事務所は「今回の報道より、スンウォンは家族が負う傷について大変心を傷んでいる。にもかかわらず、今後どんな厳しいことがあっても最後まで家族を守っていくと伝えた」と述べつつ、最後に「以降、チャ・スンウォンの家族と関連した推測や憶測記事などが報道されないよう、メディアの関係者らにはご協力願いたい」と強調した。
これに先立ち、韓国メディアの<チャンネルA>は、一般人男性A氏が、チャ・スウォンとその妻イ氏に、実父確認と損害賠償の請求訴訟を起こしたと報道した。報道によると、この男性は「チャ氏の妻と自分の間で生まれた子供がノアである」とし、「チャ氏はまるで自分の息子であるかのように行動して、私の名誉が毀損された」と主張している。
一方、チャ・スンウォンは、チャ・ノアが、大麻喫煙容疑、一般人女性への監禁・暴力などの事件で世間を騒がせた昨年末、事件を解決し父親として謝罪した。
THE FACT|キム・ハンナ記者