女優シム・ウンギョン（20）が4年ぶりのドラマ復帰作としてKBS2TV新月火ドラマ「ネイルもカンタービレ」（脚本：シン・ジェウォン、演出：ハン・サンウ）を選んだ理由を明らかにした。
8日午後、ソウル・清渓川路(チョンゲチョンロ)にあるJWメリアット・東大門スクエア・ソウルグランドボルームでドラマ「ネイルもカンタービレ」の制作発表会が行われた。
会見でウンギョンは、「個人的に原作『のだめカンタービレ』を大変おもしろく見ました。特に原作ドラマに出演された上野樹里さんが大好きです」と述べつつ「あの方がすごく強い印象を残されたので、今作の選択までプレッシャーもありました。しかし、どうしようもなく作品に引かれました」と伝えた。
続いて彼女は「後悔のない作品を作っていきたいと思います。その判断は視聴者の方がされますし、大切なのは、私が毎日本当に楽しく撮影していることです」と笑顔をみせた。ウンギョンはドラマで、4次元魅力と自由な魂を持つ天才ピアニスト少女ソル・ネイルを演じる。相手役のチャ・ユジンは、若手実力派俳優のチュウォンが務める。
新ドラマ「ネイルもカンタービレ」は、日本の大ヒット漫画「のだめカンタービレ」（二ノ宮知子作）を原作にしたリメイク版。クラシックに対する夢を育みながら情熱を燃やす熱血青春たちの愛と成長ストーリーを描いていく。10月13日（月）夜10時、韓国のKBS2TVで初放送。
スポーツソウルジャパン｜編集局