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韓国版のだめ千秋真一を演じるチュウォン、原作とは違う演技ポイントを語る

THE FACT JAPAN 2014年10月8日 16時51分


実力派若手俳優のチュウォン(27)が、KBS2TV新月火ドラマ「ネイルもカンタービレ」で、原作ドラマ「のだめカンタービレ」の千秋真一役と異なる演技のポイントを言及した。
8日午後、ソウル・清渓川路(チョンゲチョンロ)にあるJWメリアット・東大門スクエア・ソウルグランドボルームでドラマ「ネイルもカンタービレ」(脚本:シン・ジェウォン、演出:ハン・サンウ)の制作発表会が行われた。
会見でチュウォンは、「千秋真一のように白目をみせたり、コミックな表情はしないです」と語った。彼は自分が演じるキャラクターについて、コミック的な要素があまりないことを言及、「私たちはキャラクターより、状況をおもしろく作って役者たちがそれに溶け込んでいくようにしていきたいと思います。そんな状況から出てくるコミック演技なので、難しいことはありませんでした」と説明した。
続いて「楽器や指揮練習を5~6ヶ月前から始めたんですが、最初はすべての楽器が本当に難しくて慣れなかったです」としながら「でも音楽がすごく好きですし、楽しく練習しているので、撮影シーンをみていると胸が高鳴ってきます。なるべく良い場面を見せられるように最善を尽くします」と覚悟をみせた。チュウォンは今作で、世界的な指揮者を夢見る音大生のチャ・ユジン役を演じる。相手役のソル・ネイルを務める実力派若手女優シム・ウンギョンと初めて息を合わせることになった。
新ドラマ「ネイルもカンタービレ」は、日本の大ヒット漫画「のだめカンタービレ」(二ノ宮知子作)を原作にしたリメイク版。クラシックに対する夢を育みながら情熱を燃やす熱血青春たちの愛と成長ストーリーを描いていく。10月13日(月)夜10時、韓国のKBS2TVで初放送。
THE FACT|キム・ギョンミン記者

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