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新ドラマ「傲慢と偏見」のチェ・ジニョク、「役が難しくて泣きたい」

THE FACT JAPAN 2014年10月23日 15時48分




俳優チェ・ジニョク(28、実名:キム・テホ)が、新ドラマ「傲慢と偏見」での演技の難しさを告白した。
チェ・ジニョクは23日午後、ソウル・麻浦区にあるMBC社屋で開かれた新月火ドラマ「傲慢と偏見」の制作発表会に出席し、「先日、月火ドラマ『ネイルもカンタービレ』のシム・ウンギョンさんのインタビューを見て、大きく共感した」と話し始めた。
彼は今ドラマで演じるク・ドンチ役について、「外見だけでは、チャラくて遊び慣れていそうな男だが、エースだ」とし「仕事には一分の隙もないし、遊ぶ時も確実に遊ぶことが出来るキャラクター」と説明した。続いて「キャラクターがすごく難しかった」とし「撮影現場でキャラクターをどのように演技するか分からなくて泣いたというシム・ウンギョンさんのインタビューを見て、凄く共感した」と言い、苦しい心境を吐露した。また、「ハイライト映像を見たが、涙が出た。それだけに今回の作品は難しくて、たくさん悩んだ」と打ち明けた。
しかし、「台本読み合わせの時、チェ・ミンス先輩が素敵な話を聞かせてくれた。“道の石などは俺たちが全部取り除けて整頓するから、お前らは付いてこい”と言った。それで先輩たちを信じて頼りながら撮影に臨んでいる」と付け加えた。
新ドラマ「傲慢と偏見」は、法と原則、人と愛を武器に悪人に対抗する検事たちの成長期を描いた作品。来る27日午後10時に韓国より初放送される予定だ。
THE FACT|キム・ギョンミン記者

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