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「グエムル」の少女 コ・アソンが米進出へ!ユマ・サーマンと同じ釜の飯を食う

THE FACT JAPAN 2014年10月27日 10時23分


若手女優のコ・アソン(22)が、ハリウッド進出に本格的な始動をかける。
所属事務所の4DOORsエンターテインメントは27日、コ・アソンが最近ハリウッドの有名エイジェント社の一つであるUntitled Entertainmentと契約を締結したと明らかにした。同社は、俳優アシュトン・クッチャーをはじめ、デヴィッド・カルーソ、女優ユマ・サーマン、ケイト・ハドソン、エリザベス・バンクス、デミ・ムーアなどが所属している屈指のエイジェント。
所属事務所によるとコ・アソンのハリウッド進出は、今年の夏、韓国映画としては初めてロサンゼルス映画祭の開幕作に選ばれた「スノーピアサー」(ポン・ジュノ監督)が、北米公開を控えて有力日刊紙<ニューヨーク・ポスト (New York Post)>に紹介。同誌がコ・アソンを注目したことがきっかけとなったという。今年6月15日付けの<ニューヨーク・ポスト>は、企画記事“The girls of summer”で「映画『ザ・シグナル』(14)の女主人公を演じたイギリスの次世代新生オリヴィア・クックと一緒に名前を挙げたコ・アソンは、韓国映画ファンなら『グエムル-漢江の怪物-』のアソンを覚えているはず。6月27日に公開される『スノーピアサー』で、彼女は再び強烈な印象を与えた」と報道した。
一方4DOORsの代表者は、「今回の契約はとても大きな意味を持つ。世界的に認められる女優になれるよう、最善を尽くしていく計画だ。これからの彼女の活動に大きな応援をお願いしたい」と期待を寄せた。
現在コ・アソンは、ミステリースリラー映画「オフィス」を撮影中だ。
THE FACT|ソン・ジヨン記者

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