G-DRAGONがチームメンバーのT.O.PとSOLを比較した。
25日午後、ソウル・西橋洞(ソギョドン)にあるカフェでは、最近YGのヒップヒッププロジェクトとして結成したGD X SOLがシングル「GOOD BOY」を発表したことを記念して、各メディアの報道陣を迎えたラウンドインタビューが行われた。
インタビュー中、G-DRAGONは「GD&T.O.P、GD X SOLとして活動されていますが、T.O.PさんとSOLさんを比べたらどんな違いがありますか?」という質問を受けた。彼は「T.O.Pはラッパーで、SOLはシンガーです。僕は歌もしますが、基本的にはラッパーなので、GD& T.O.Pをやった時はT.O.Pと摩擦が多かったと思います。二人のラッパーが作ったアルバムだったから、それぞれのこだわりがあって、プライドも強かったですね。T.O.Pは僕より年上なので問題を調整することが少し大変でした。良い結果物を作るための摩擦ではありましたが…」と当時を回想した。
G-DRAGONとSOLは14年間もともにした親友関係。彼は「SOLとは本当スムーズに曲作りができました。摩擦も全くなかった。僕とSOL、T.O.P 3人みんなそれぞれの色があるように、GD& T.O.P、GD X SOLも違う色を出していると思います」と説明した。続いて「事務所からは僕とT.O.Pのアルバムを浮気者コンセプトで構想しました。遊び好きの兄さんたちみたいに『帰るな(Don't Leave)』を歌っていましたが、SOLと一緒になると『GOOD BOY』になりました。これが一番大きな差異だと思います」とウィットに富んだコメントで、笑いを誘った。
今月21日の0時に公開したGD X SOLのシングル「GOOD BOY」は、G-DRAGONがThe Fliptones、Freedoとコラボして作曲し、作詞と編曲は自から務めて誕生した楽曲だ。中毒性の強いトラップビートとG-DRAGONのラップ、SOLのグルーブがあふれるボーカルが調和され、多くの音楽ファンから熱い人気を集めている。
THE FACT|パク・ソヨン記者