JYJのジュンスがオーナーを務めるホテル・トスカーナ側が、「工事代金を受け取っていない」として告訴してきた建設会社らに対し、名誉毀損および訴訟詐欺罪で告訴状を提出した。
トスカーナの法律代理人であるチョン・ヒウォン弁護士は13日「名誉毀損および訴訟詐欺、誣告罪で12日に告訴状を提出した」と明らかにした。チョン弁護士は「公人でイメージが資産であるキム・ジュンスさんの名誉を偽りの事実で大きく失墜させたため名誉毀損罪が成立する。そして、存在しない貸付金を、裁判所を通じて請求し略式手続きである支給命令を通じて財産上の利益を受けようとしたのは、訴訟詐欺罪の未遂に当たる。キムさんは詐欺どころか貸し付けた事実もない。建設会社の代表者たちはこれを知っているものの詐欺罪で告訴してきたため、誣告罪が成立する」と告訴状の内容を説明した。
彼は「警察の捜査で建設会社らの主張がとんでもない無理押しであったことが明らかになるはず」と述べつつ「詐欺罪で告訴したというメディアの報道だけで、韓流スターは真実可否と関係なく被害が生じるしかない。これは単にキムさんを傷つけようとする告訴であり、その分必ず法の処罰が下るはず」と強調した。
一方、建設会社らの告訴より裁判所が出した工事代金の支給命令は、今回トスカーナ側の法的対応で取り消しになった。
スポーツソウルジャパン｜編集局