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「純粋の時代」チャン・ヒョク、共演した後輩俳優の演技に「本当に汚かった」と絶賛

THE FACT JAPAN 2015年2月3日 17時18分


俳優チャン・ヒョク(38)が映画「純粋の時代」で共演した後輩俳優カン・ハヌル(24)に対して絶賛を惜しまなかった。
映画「純粋の時代」(アン・サンフン監督、ファインウォークス制作、CJ E&M配給)の制作報告会が3日午後、ソウル・江南区にある狎鴎亭CGVにて開かれた。会見では主役俳優たちに共演感想を聞く場面が見られ、チャン・ヒョクはカン・ハヌルについて「本当に汚かったんですよね」と話を切り出した。
劇中、堕落した王の婿・ジンを演じたハヌルは「純粋と純真の意味は違うものだと普段から考えたことがありますが、今作を通じて自分の考えをそのまま伝えることができたと思います。自分の中にある暗い部分を持ち出して演じようと頑張りました」と説明した。するとチャン・ヒョクは「だからか、そもそもキャラクターが悪い人とはいえ、本当に汚い人間だなと思いました」とコメントしながら笑いを誘いつつ「本当のハヌルくんはとても純粋で純朴な後輩です」と絶賛した。

映画「純粋の時代」は、朝鮮開国7年、王座の主人をめぐって‘王子の乱’と歴史に記録された1938年野望の時代の中、歴史が隠そうとしてきた記録を収めた作品。王座を守る将軍キム・ミンジェ役にシン・ハギュン、王になれなかった悲運の王子イ・バンウォン役はチャン・ヒョク、堕落した王の婿のジン役はカン・ハヌルが演じた。映画は韓国で3月に公開する予定だ。
THE FACT|ソン・ジヨン記者

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