Infoseek 楽天

[旧正月企画] M.I.BのKangNam、カンナム(江南)の有名占い師に新年運を占ってもらう

THE FACT JAPAN 2015年2月18日 17時23分


2015年の新年が明け、旧正月の連休が始まった。いつもの習慣のように「新年の運勢」が気になるところだ。果たして今年は、どんな人物が“スター”になるだろうか。
誰よりもホットな2014年を送り、これからも知りたいことがたくさんあるというM.I.BのKangNam(27・本名:滑川康男)が、旧正月を迎えて、今江南(カンナム)でもっとも話題を呼んでいる有名占い師“カンナムチョンガー”に会って、新年の運勢を占ってもらった。
あいさつを交わしたKangNamは、腰をかけてすぐ「僕たち、一緒に未来をみるのでしょうか?」と緊張の顔を浮かべた。このような本格的占いをみることが初めてだという彼は、そうして約1時間カンナムチョンガーとの会話を続けた。

◆2015年KangNamの運勢は「今は上げ潮!一生懸命がんばるべし」
KangNamは「運がよかったんだと思います。すべては周りの方々が助けてくださったおかげです」と売れっ子になった秘訣を打ち明けたが、カンナムチョンガーの考えは違った。彼は「あなたはご両親に感謝するべき。おかげですばらしいものを持って生まれた」と答えた。カンナムチョンガーは「今年は三災(3種の災厄)に入っているけど、悪三災ではない福三災なので、悪い年がむしろ良い年になる。今年も上げ潮となるので、より熱心にがんばるべき。きっと、もっと有名になるはず」と予言した。

◆「金銭運」がよくなるのは春!しかし夏には「ピンチ」が来る
続いてカンナムチョンガーは、最近KangNamの周りで起きているさまざまなことをすでに知っているかのように当てていった。これにあ然とした表情を浮かべるKangNamは、徐々にカンナムチョンガーとの距離を縮めていた。
「すごい!」と何度も叫ぶKangNamに、カンナムチョンガーは「1月から3月までは昨年の運気が続き、4月から6月の間に大運が訪れる。おそらくその時期に4~7つの契約運が現れている。7月から9月には多少のピンチがあるけど、もっと名を上げることができて、10月から12月もまっすぐに伸びていく運が入ってくるので、そのチャンスを絶対逃してはいけない」と予言した。

◆KangNamは「猛獣の顔」…笑わせる子ではない
カンナムチョンガーはKangNamの観相(容貌・骨格などからその人の性質・ 運命などを判断する占い)をみて、特に目、眉毛、顎を絶賛した。顔の正面、横面、額までを抜け目なくみては、満足気な表情を浮かべた。そこで隣にいた記者が「KangNamくんって人をよく笑わせる魅力があります」というと、カンナムチョンガーは「いや、彼はただ人を笑わせる人ではない。だらしない子に見えるかもしれないけど、決して甘くみてはいけない」としながら「賢いし器用なところもある。異性に好かれる性格で、プライドがとても強い。そして何よりもご両親の運勢がすごくいいので、親に感謝しながら生きるべき」と説明した。

◆音楽で売れっ子になりたい?「トロットにすれば間違いなし!」音楽のことを切り出すと、カンナムチョンガーは「トロット(韓国演歌)はどうだい?」と意外な答えを出した。彼は「あなたには単純な歌がいい。カバー曲もいいけど、トロットにしたら大ブレイクは間違いない」と予言。KangNamは微妙な表情を浮かべた。カンナムチョンガーは「基本的に今年もバラエティ界で活躍していくはず。年末授賞式の賞運も強いので、歌手としていろいろと挑戦してほしい。音楽と関連したオファーはすべて検討した方が良いが、海外からのものは事務所と相談して慎重に検討するべき」とアドバイスした。

◆「恋愛」で人気と運を失うかも記者は気になったが、KangNam本人は恋愛運に興味がないようだった。彼は「女子は好きですけど、今は付き合う気がないです。小さい頃から歌手として成功して、スターになりたいと思ったので、今もその気持ちがずっと大きいです」とはっきりと伝えた。するとカンナムチョンガーは「あなたは基本的にモテるタイプ。しかも同性にも好かれる。今年の9月から10月の間にはたくさんの女性から口説かれるはず」と述べつつ「しかし、その時に出会える女性には気をつけるべき。その女性は男好きで、やがてはあなたの運をすべて奪ってしまう人」と強調。「できれば年上の女性に会った方がいいし、もっと良い女性に出会えたいなら、学業を終えてからがいい」と説明した。結婚運はまだ先の話だという。

◆「今年は契約件が多い!必ず成立せよ」今年の運が良いだけに、金銭運もよかった。カンナムチョンガーは「今年は4~7件くらい契約運がある」と予言。韓国はもちろん、日本などのアジアからオファーがきて、音楽のほかにもドラマ出演などのオファーも少なくないという。
すでにドラマや海外活動で悩んでいるというKangNamに、カンナムチョンガーは「チャンスがきたら掴んだ方が良い。音楽と関連した仕事はもちろんだが、日本進出だけは35歳を過ぎてから考えた方がいい」と助言した。そしてKangNamにもっとも強い運は、金銭運だと強調した。親から引き継がれた運が強く、「老後までお金で困ることはないはず」と予言した。

◆「常に言葉には注意すること」あまりにも良い運勢に、KangNamはだいぶご機嫌な様子だった。しかしカンナムチョンガーは「運気が良い時こそが、もっとも注意しなければならない時」と強調した。気さくで素直なKangNamだが、「常に言葉には注意することと、急がないことが大切」とカンナムチョンガーは、慎重さと余裕を持って考えることが重要だという。そして最後に「8月と12月は今年もっとも注意すべき時」としながら「舌禍を招くおそれがあり、これまで築いてきた塔が一瞬で崩れてしまうこともある」としながら「これからは身の振りに気をつけること。すでにあなたが前よりは少し変わっていると誤解する人がいるかもしれない。言動に十分な注意が求められる」と助言した。
THE FACT|オ・セフン記者

この記事の関連ニュース