アメリカのスーパーヒーロー映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」が、全世界に先駆け、韓国で4月23日（木）に公開することを確定した。
映画の輸入・配給を担当するウォルト・ディズニー・カンパニーコリアは、「『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が北米の公開日である5月1日より早い、4月23日に韓国で公開することを決定した」と17日、明らかにした。
映画は、チーム・アベンジャーズが開発した平和維持プログラムのエラーで生まれた史上最強の敵“ウルトロン”と、アベンジャーズのヒーローたちが対抗する物語を描く。今作には、ウルトロンのほか、クイックシルバー、スカーレット・ウィッチ、ビジョン、バロン・ヴォルフガング・フォン・ストラッカーなど新しいキャラクターが大挙合流し、前作をはるかに超えるストーリーとスケールで、2015年最高の期待作と挙げられている。昨年4月には、ハリウッドブロックバスター史上初めて韓国（ソウル）でのロケが行われ、韓国の映画ファンから熱い期待が寄せられている。
一方、前作である「アベンジャーズ」は、公開当時、歴代最高の北米オープニング、史上最速での世界興行収入10億ドル突破など多くの新記録を打ち立てた。韓国では2012年4月に公開し、707万人以上の観客を動員した。
THE FACT｜オ・セフン記者