歌手のチョグォン(25)が2AMと関連して心境を伝えた。
26日、彼は2AMの公式ファンサイトに長文の書き込みを投稿した。以下は書き込みを中略したもの。
「昨年から僕ら4人の再契約について非常に悩みながら慎重に考えてきました。言葉では表現できないくらい、すごく辛くて苦しい毎日でした。2AMだけを見守って今までともにしてきてくださったファンの皆さんは、信じられないほどの裏切り感と当惑感ですごく戸惑っていると思います。心配ですし心が苦しみますが、僕らの考えがあって、僕たちがまず解決していくべき部分を、先に思い切り申し上げることはできませんでした。余地を残してもいけませんでした。心の準備をしてほしいという話を伝えることになるけど、それは話にならないし、僕らはそういうことを考えたことがないからです。僕らが心を決める前まで、皆さんが知らない部分をうまく解決して決めるために、たくさんの考えとたくさんのことを進めてきました。人は誰もが選択の岐路に立つことになりますが、僕にもいざこのような大きなことが訪れて、人生の岐路に立っている自分をみると、もう今は子どもでもないし、大人として最大限賢明な選択をするべきだと思いました。僕たち4人はいつも2AMが最優先だし、初めから今も2AMは現在進行形なんです。これが最後ではないということです。CUBEからJYPEへ、Big HitからまたJYPEに事務所が変わったことで、皆さんがどれほど心を苦しまれたのかがわかりますし、大変なことがたくさんあってもI AMと僕たちはいつも一緒に乗り越えてきました。メンバーらで真剣に話をして、お互いの考えと将来をそれぞれ尊重し理解しました。個人の理由があって、2AMの理由もあって、たくさんの理由と状況があったので、それらをすべて乗り越えることはとても厳しいことでした。“2AMは事実上解散だ”という見出しの記事を読んだ時は本当に辛かったです。僕自身の気持ちがすごく辛かったし、今の現実がそのように受け入れられているのかと思ったら、十分そういうふうに考えられるかもしれないと思いました。2AMの所属事務所の問題でファンの皆さんにも大変な思いをさせてしまったし、その次には個々人の事務所が異なるというとんでもない事態をみせてしまって、あまりにも申し訳ない気持ちになりました。でも僕らは、事務所は違っても2AMとしてともにしていきます。今後どんなことが起きるのか、人生は分からないという言葉のように、僕ら4人はいつも同じところでお互いを見守っていますし、今後も最善を尽くしていくことを皆さんに約束します。今日の決定には本当にいろんなことがありましたし、これからは、絶対後悔することがないように一生懸命がんばります」
これに先立ち、JYPエンターテインメントは「先月2AMとの専属契約が終了した。チョグォンは残留することになり、スロンとジヌンは俳優の仕事を考えているので、新しい事務所に移ることになった」と発表した。スロンはsidus HQと契約し、ジヌンはMisticエンターテインメントと契約を予定しているという。チャンミンは契約満了まで4ヶ月が残っている状況だ。
THE FACT|オ・セフン記者