SUPER JUNIORのカンインが予備軍訓練に不参加したことが議論になっている中、レギュラーを務めるMBCバラエティ番組「本物の男 シーズン2」の制作陣が17日、立場を明かした。
番組の制作側は、「ニュースは接しているが、降板と関連する事項はまだ決まっていない」と伝えた。同番組が軍隊を体験するリアルバラエティであるだけに、現在韓国のネット上からはカンインの出演に対して多くのネット民が疑問と批判の声をあげており、「予備軍訓練には参加していないのに、なぜ軍体験バラエティに出演するのか」と厳しいコメントが寄せられている。
カンインは2012年除隊以来、2年の間に72時間の*予備軍訓練が与えられたが一度も参加せず、今月9日、警察で調べを受けたことが明らかになり、所属事務所のSMエンターテインメントは、「スケジュールや個人事情などで予備軍訓練に対して不覚だった。今後は決してこのようなことがないよう注意する」と謝罪した。(*予備軍訓練:軍を除隊してから8年間、年に数回招集を受け、有事に備えて半日~3日程度の再訓練を受けること。兵役を果たした者に対して義務付けられている)
THE FACT|チョン・ジニョン記者