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ドラマ「華政」、死亡したスタッフの遺族が提訴

THE FACT JAPAN 2015年5月13日 11時14分


MBC側が、亡くなった月火ドラマ「華政」のスタッフの遺族から損害賠償請求訴訟を提起されたという報道に対して、事実可否を確認している。
MBC関係者は13日午前、「まだ関連内容がきていない。事実可否を確認している」と伝えた。同日、韓国のあるメディアは、「今月11日、『華政』の渉外部長である故アンさんの遺族らが、MBCと制作会社のキム・ジョンハク プロダクションに対して、およそ7億6千万ウォン(約8330万円)に達する損害賠償請求に関する内容の訴状をソウル中央地裁に提出した」と報道した。同メディアは、「訴状の内容によると、アンさんは過渡な業務と、それによるストレスで突然死したが、それに対するどんな補償も行われなかった」と説明した。
今年1月、アンさんは全羅南道羅州市にある宿で遺体で発見された。当時「華政」側は、「亡くなったスタッフは、普段心筋梗塞を患っていたと聞いている。家族が解剖を望まなかったためすぐ葬式が行われた」と述べている。
「華政」は、先祖の嫡統姫である貞明公主(朝鮮後期の王族。宣祖と仁穆王后の娘。永昌大君の姉である)が、権力闘争の中で生きる波乱万丈な人生を描いた時代劇。ドラマ「ファンタスティック・カップル」(06)、「私の心が聞こえる?」(11)、「アラン使道伝」(12)などを演出したキム・サンホ監督と、時代劇「イ・サン」、「トンイ」、「馬医」などを執筆したキム・イヨン脚本家が意気投合した作品で、チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン、ソ・ガンジュン、イ・ソンミン、コン・ミョンらが主役を演じる。
THE FACT|キム・ギョンミン記者

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