3年2ヶ月ぶりに帰ってきたWonder Girlsのファッショングラビアが公開された。
ファッション誌＜GRAZIA＞は、Rebecca Minkoff（レベッカ・ミンコフ）ととともにしたWonder Girlsのグラビアを5日、公開した。サイパンの隣りにあるロタ島で撮影されたグラビアは、異国的な雰囲気を醸し出しながら絵の全体が洗練された感じで仕上がっている。
スタイリングも、ガールズグループ特有の固定化されたコンセプトを離れ、メンバー皆がシックな魅力を強調する強いカラーで髪色を変え、濃い目のメーキャップの代わりにレッドカラーで唇だけにポイントを与えた。
特に、官能的なビジュアルで話題を呼んだアルバムのジャケットとは相反するコーディネートが際立つ。メンバーの中で末っ子であるヘリムは、ボヘミアンムードのホワイトワンピースを着用。スタッドが引き立つグラディエーターサンダルでシックを同時に演出した。反面、黒い肌が魅力的なユビンは、軽くフィットするスポーティーなドレスと、サンダルタイプのオックスフォードシューズを着用して、トレンディなカジュアルルックを演出。いっそう成熟された美貌を自慢した。
撮影の関係者は、「メンバーたちは事前打ち合わせから積極的に参加するなど、すべての過程に意味をおいて一生懸命撮影に臨んでくれた。撮影が厳しかった天候にもかかわらず、むしろWonder Girlsが現場の雰囲気を盛り上げた」と伝えた。
Wonder Girlsのグラビアは、本日（5日）発売の＜GRAZIA＞8月号に掲載される。
THE FACT JAPAN