MBLAQのリーダー・スンホ(27)が暴行事件についてコメントを伝えた。
11日午後、スンホはMBLAQの公式コミュニティサイトを通じて書き込みを掲載した。彼はまず「ファンのみなさんに、よくない便りを知らせることになって申し訳ない」というあいさつで話を始めた。スンホは、「大事にしたくなかったのは、僕の意思だった。誤った報道で事務所と関係があったかのような誤解があって、ファンの方も怒っているようだった」と述べつつ「人なら誰も過ちはあると思っている。怪我もしていない。心的によくはないが、みなさんのおかげで力が出る。南米ツアーの準備も真っ最中で、ファンのためにすてきな姿をお会いしたい」と心情を伝えた。
これに先立ち、韓国のあるメディアは、「11日の未明、MBLAQのメンバー・スンホが、所属事務所の取締役A氏に暴行を受け、取調べを受けた」と報じた。この報道によると、2人はソウル・新沙洞にある飲み屋で酒を飲んでいるところ、スンホが「グラスで頭を叩かれた」と警察に通報したという。その後、所属事務所のJ.Tune Campの関係者は「取締役A氏は、2年前に当社を退社した状態」と明かしつつ、「2人は知人らと久々に会った会合の場で、会話をしているところ、お互いが誤解してしまう状況が生じた」と説明した。
[以下は、スンホのコメント全文]
スンホです。こうしてファンのみなさんによくない便りをお知らせすることになり、本当に申し訳なく、大事にしたくなかったのも、僕の意思でした。誤った報道で事務所と関係があったかのような誤解があって、ファンの方も怒ってらっしゃるようで、このことについては、僕が自からみなさんに文章を書くのが正しいと思いました。あのことが起こって真っ先に来てきれたのも事務所の人たちでしたし、大事にしたくないと言った時、僕よりももっと怒ってかばってくださったのも、事務所の方たちです。それから、ファンのみなさんも僕のことを心配してくださって、僕は全く苦しむことも傷つくこともありませんでした。人なら誰も過ちがあると思っている人のひとりです。ことが大きくなって心配する人たちも増えていって、人の口に上がることで、メンバーたちにも、家族、ファンのみなさんにもとても申し訳ない気持ちです。これ以上の誤解がなかったら幸いですし、ファンのみなさんももうご心配されなくて大丈夫です。怪我したこともないし、心的によくはないが、みなさんのおかげさまで僕は力が出ますし、もう一度周りの人たちに感謝した、温かい気持ちをいただきました。南米ツアーの準備も真っ最中で、ファンのみなさんのためにも、何をすればと悩みを重ねながら、すてきな姿でお会いしたいために準備中です。なので、よくないことは皆忘れられて、いいことだけがあってほしいです。これから。感謝しますし、愛しています。A+のみなさん、あとでチャットでもしましょう。
THE FACT|ソ・ダウン記者