ガールズグループf(x)の新譜が、米ビルボードのワールドアルバムチャートで1位を記録した。10月27日、iTunesを通じて配信をスタートしたf(x)の4thフルアルバム「4 WALLS」は、ビルボードのワールドアルバムチャートで1位を獲得。ビルボードはK-POPコラムコーナー“K-TOWN”を通じて「f(x) Doesn't Miss a Beat on '4 Walls': Album Review(f(x)は『4 WALLS』を通じてどんなビート一つも逃さなかった)」という見出しの記事を掲載し、ニューアルバムについて詳しく紹介した。ビルボードは、「f(x)はニューアルバム「4 WALLS」に収録された10曲を通じて、それぞれのメンバーがより発展したことをみせてくれた。収録曲『Rude Love』でf(x)は、反復的で中毒的なすてきなコーラスでハウスジャンルも完璧にこなせることを証明し、『X』は90年代の感じとディスコ、R&B的な感じが加味された楽曲で、『When I’m Alone』はお宝のようなシンセポップとなっている」と説明。さらには、「f(x)は『4 WALLS』を通じて自ら芸術的な面貌をより発展させたのと同時に、現K-POP音楽では見つけられない魅力を収めたフルアルバムをリリースできる能力を持っていることも改めて証明した」と分析した。今年、ビルボードのワールドアルバムチャートでSMのアーティストが1位に上がったのは、f(x)が7番目。1月にSHINeeジョンヒョンの「BASE」が、4月はEXOの「EXODUS」、5月はSHINeeの「Odd」、8月は少女時代の「Lion Heart」、9月はRed Velvetの「The Red」、10月には少女時代テヨンの「I」が1位を記録し、f(x)を含むSMアーティストのグローバル的なパワーを確認させた。特に、f(x)の4thフルアルバム「4 WALLS」は、韓国のGAONチャート・アルバム部門で10月第4週目(10月25日~31日)の1位を獲得。タイトル曲『4 WALLS』は音源ダウンロード部門週間1位にも選ばれ、アルバムと音源すべてが熱い人気を博している。さらに、『4 WALLS』のミュージックビデオは、YpuTubeのK-POPチャンネル“K-POPミュージックビデオチャートTOP20”(10月26日~11月1日)でも1位を記録した。THE FACT JAPAN