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裁判所、2PMの損害賠償告訴に“和解勧告”

THE FACT JAPAN 2015年12月14日 14時52分

JYPエンターテイメント(以下JYP)が2PMのミュージックビデオ撮影を担当したハン・サミン監督を相手に提起した損害賠償請求訴訟と関連し、裁判所が両側に和解勧告決定を下した。JYPの関係者よると、ソウル中央地裁民事94単独はJYPが2PMのミュージックビデオ制作を突然中断したデクスターラップのハン・サミン監督に5000万ウォン台(約500万円)の訴訟を提起したことについて、和解勧告決定を下した。和解勧告は、双方が2週間以内に異議申立をしない場合、確定判決と同じ効力を持つことになる。これと関連しJYPの関係者は14日、「正式に議論する必要はあるが、異議申立はしないとみられる。具体的な部分は議論しなければならない」と述べた。一方、JYPは、2PMの新曲のMV撮影を担当していたハン・サミン監督側が「同時期にカムバックする別のアーティストと本人の関係で撮影ができなくなった」としながら、一方的に制作中止の通知を受けたと主張した。これによって2PMのカムバック時期が予想よりも先送りされ、JYPは今年6月にハン監督を相手に損害賠償請求訴訟を起こした。THE FACT|キム・ミンジ記者

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