俳優イ・ジェフンがドラマ「シグナル」の撮影を終えた後、アフリカの難民キャンプを訪問してボランティア活動を行った。イ・ジェフンの所属事務所Saramエンターテイメントは15日、「国際救護開発機構Oxfam Koreaの広報大使であるイ・ジェフンが、5日から12日までアフリ・カタンザニア難民キャンプを訪問した」と明らかにした。イ・ジェフンはきれいな水と衛生施設が切実な難民キャンプを訪問し、水タンクから水道管を繋げる作業や水道施設を設置する作業を他のスタッフらと一緒に行った。また、コンゴ民主共和国出身の難民の子供たちに韓国からの希望のメッセージも伝えた。イ・ジェフンは所属事務所を通じて「難民がキャンプに入って初めて泊まる巨大な避難所を実際に見て、思ったより劣悪なことに驚いた。多くの人々の関心と支援に難民が自ら生計を立てることができるようになり、このキャンプの子供たちも自分の夢を叶うようになることを願う」と感想を伝えた。また、彼は「難民地域に対する私たちの小さな関心と行動が一人の人生だけでなく、国の未来を変化させることができるのを覚えてほしい」と語った。THE FACT｜イ・チェジン記者