BIGBANGがデビュー10周年記念映画「BIGBANG MADE」(監督:ピョン・ジンホ、制作:YGエンターテインメント)の韓国公開を控え、舞台挨拶を開催することが決定した。同映画の配給会社である韓国の大手シネコン・CJ CGVは7日、「BIGBANGは6月28日(火)、ソウルのCGV永登浦(ヨンドゥンポ)館にて行われる『BIGBANG MADE』の試写会に出席し、舞台挨拶を行うことになった」と伝えた。今回の試写会は、BIGBANGが今年3月にソウルで開催したワールドツアーのアンコール公演以来、韓国で行う公式イベントでもあり、ファンはもちろんメンバーらも楽しみにしているという。同試写会の詳細については、近日中にCGVの公式ホームページ(http://www.cgv.co.kr/)から告知される予定だ。6月30日(木)に韓国で封切りになる「BIGBANG MADE」は、ソウルを皮切りに北中米、オセアニア、アジアなど、13カ国32都市にて66公演を開催し、およそ150万人を動員したBIGBANGの2度目のワールドツアー【MADE】を描く作品。華麗なステージでプロフェッショナルなBIGBANGを収めながらも、BIGBANGというタイトルをおいておき、バックステージや日常などで見られる20代の青年たちの素顔をみせる5人メンバーをありのままに捉えている。さらにこの映画は、観客がまるで公演場に来ているかのような臨場感が体験できるスクリーンX(前面と両側面の3面にスクリーンを設置し、270度の映像を見せる技術。CGVが独自で開発した)でも公開される。THE FACT JAPAN