人気グループJYJのユチョン（30）を性的暴行容疑で訴えたA氏が告訴を取り下げた中、警察は関連事件の捜査を続行する方針だ。15日、ソウル・江南（カンナム）警察署の関係者によると、警察は告訴人の告訴取り下げに関係なく、事件の調査を進めることにした。警察はパク・ユチョン本人と当時現場にいた同席者らに対する捜査を検討しているという。性的暴行事件は親告罪ではないため、警察は通報した人の意思と関係なく、処罰するかどうかを決定することができる。一方、パク・ユチョン側は同日、今回の事件と関連して虚偽の事実やデマを流布することには法的対応を取ると明らかにした。ユチョンの所属事務所C-JeSエンターテイメントは、公式ホームページに「現在、ネット上に流布されているパク・ユチョン関連チラシ（ゴシップ性の高い情報誌）や映像などは、すべて本人と関係のない虚偽の事実である」と伝えた。続いて「デマの流布、悪意のある投稿やコメントの書き込みに対しては厳重に警告する」とし、「積極的に法的対応を取る」と付け加えた。THE FACT｜キム・ミンジ記者