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ノ・ミヌ、前所属事務所SMへの訴訟で敗訴

THE FACT JAPAN 2016年7月21日 15時23分

グループTRAX出身で歌手兼俳優のノ・ミヌ(30)が、前所属事務所であるSMエンターテインメントを相手に提起した損害賠償請求訴訟で、敗訴した。ノ・ミヌがSMを相手に1億5千万ウォン(約1400万円)相当の損害賠償請求訴訟で、ソウル中央地裁・民事合意15部(部長判事キム・ジョンウォン)は21日、原告側の敗訴判決を下した。ノ・ミヌ側は昨年から「2004年、TRAXのメンバーとしてデビューした以来、2006年に脱退するまで、SMは事務所として適切なマネージメントをしなかった。グループ脱退後にはマネージメント活動を全くせず、むしろ芸能活動を妨害した。SMの要求で専属契約の更新に同意し、実質的な期間は17年になった。また、作詞作曲した音楽著作物などに関する著作権を10年間事務所に譲渡する不合理な契約を結んだため、どんな対価もなかった。このような専属契約は社会秩序に反するため、無効である」と主張してきた。しかし、裁判部は主文を通じて「提出した証拠だけでは専属契約が無効にならない。SMが原告に対するマネージメントをおろそかにする行為や、芸能活動を継続的に妨害してきたという主張を認めるには足りない」とノ・ミヌ側の主張に対して原告の敗訴判決を下した。THE FACT JAPAN

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