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JYJ ユチョンを最初に訴えたA氏に、警察が虚偽告訴・恐喝未遂の容疑で拘束令状請求

THE FACT JAPAN 2016年8月4日 15時2分

歌手兼俳優ユチョンを性的暴行の容疑で訴えた1人目の女性A氏に、拘束令状が請求された。ソウル・江南警察署は、A氏に対して虚偽告訴および恐喝未遂の容疑で、A氏と交際中のB氏といとこのH氏には恐喝未遂の容疑でそれぞれ拘束令状を請求したと4日、明らかにした。3人は同午前、ソウル中央地裁で行われた審理に出席し尋問を受けた。警察は、「パク・ユチョンからの金銭が3人に流れた状況を確認して恐喝容疑を適用しようとしたが、その金が恐喝行為の対価だったという心証だけがあり、直接的な証拠は確保できなかったため、恐喝未遂の容疑を適用した」と説明した。これに先立ち、ユチョンは、A氏とA氏の交際相手であるB氏、暴力団の組員として知られたいとこのH氏に「性的暴行容疑で告訴する」と脅しを受け、5億ウォンを要求されたと供述した。警察によると、A氏は告訴を取り下げた後に、1億ウォンを受け取っていたという。一方、ユチョンは6月10日にA氏をはじめ、計4人の女性から性的暴行の容疑で訴えられた。その後、ユチョンの所属事務所はA氏と2目の女性を虚偽告訴の容疑で逆告訴した。捜査が続くなか、警察は女性たちとの関係に強制性がなかったとしてユチョンに容疑がないと判断し、7月15日に事件を不起訴意見で送致した。THE FACT|キム・ギョンミン記者

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