アジアが恋する「運命のハーモニー」。“早耳マダム”達が熱い視線を送る韓国の新星ヴォーカル・ユニット、フォルテ・ディ・クアトロ。2ndアルバム『アヴェ・マリア~CLASSICA』発売をひっさげ、待望の初来日公演「フォルテ・ディ・クアトロ 運命のハーモニー~プレミアム・コンサート~」を渋谷オーチャードホールで実施。圧倒的な迫力のハーモニーと軽妙なトークで日本の女性ファンたちを魅了。アンコールでは「川の流れのように」も日本語で初めて披露、魅惑のハーモニーを響かせた。東儀秀樹、サラ・オレインも応援に駆けつけ、一夜限りの夢のコラボレーションが実現。
韓国初のクロスオーバー・シンガー・グループとして2017年にデビュー。直後から爆発的な人気を誇っている4人組「フォルテ・ディ・クアトロ」が4月13日(金)渋谷オーチャードホールにて初来日コンサートを行った。彼らにとっては初めての日本でのコンサートとなる。
フォルテ・ディ・クアトロは韓国のTVオーディション番組『ファントム・シンガー』の優勝者で結成された、ミュージカルやオペラ出身者による最強の歌唱力を持つヴォーカル・グループ。メンバーはリーダーのコ・フンジョン(テノール)、キム・ヒョンス(テノール)、イ・ピョリ(テノール)、TJソン(バス)の4人。韓国で2017年5月にリリースしたデビュー・アルバム『フォルテ・ディ・クアトロ』は発売当日にゴールド・ディスクを獲得、更にプラチナ・ディスクにも輝き、韓国インターパーク 「2017ベスト・アルバム総合ランキング」でEXO、BTS等に続き第4位となりました。また初の韓国内ライヴ・ツアーでは早くも3万人を動員、とりわけソウル公演はチケット(4000名)が発売後15分で即完を記録するなど、早くも大人気となっている。
日本では2017年11月にデビュー・アルバムをリリースし、プロモーションで初来日を果たした。その際はファンと関係者のみを招待したショーケースを実施し、好評を得た。その後は2月の平昌オリンピックにて金メダルを獲得した羽生選手がエキシビション演技で使用した「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」をフォルテ・ディ・クアトロもカヴァーしており(オリジナルはイタリアのトリオ・グループ、イル・ヴォーロ)、音楽配信で同楽曲が大ヒット。iTunesのクラシック・ランキングで1位を獲得した。また3月9日(金)にはNHK「あさイチ」に出演し、「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」をはじめとした3曲をスタジオ・パフォーマンス。その後、ファースト・アルバムがCDランキングのクラシック部門で1位を獲得。さらに4月4日に発売されたばかりのセカンド・アルバム「アヴェ・マリア~CLASSICA」もCDランキングのクラシック部門で1位を獲得した。
今回は彼らにとって2度目の来日となるがコンサートは初めて。日本での初コンサートを祝福するために、日本におけるクロスオーバ―・アーティストの先駆者ともいえる雅楽奏者の東儀秀樹、サラ・オレインも応援にかけつけた。サラ・オレインとは「Wings」を、そして東儀秀樹も加わり「Luna」を初共演。神々しく豪華なスペシャル・コラボレーションが実現した。
19:00の開演と同時にメンバーがステージに登場、会場いっぱいに詰め掛けた大勢のファンからは割れるような声援が飛び交い、コンサートは幕を開けた。1曲目「オデュッセイア」から美しくも迫力に満ちたパワフルなハーモニーに聴衆は圧倒、魅了され、アンコール3曲を含めデビュー・アルバムと2nd アルバムの曲から計18曲を熱唱した。軽妙なトークでも会場を温かな雰囲気に満たし、メンバーそれぞれの優しく、真摯で真面目な人柄も垣間みせた。
雅楽奏者の東儀秀樹は「FDQは歌がうまいのはもちろんだが、彼らのハーモニーからは”優しさ“が感じられて、それに包まれるのがとても心地いい。弟たちが出来たような気分がしている」とコメント。サラ・オレインは「なんといっても彼ら特有のハーモニーが唯一無二。いつかまた韓国でも日本でも共演したい。」と絶賛した。
デビュー・アルバムに収録された「Destino~愛が変えたすべて」日本語バージョンの他に、日本のファンの皆様に「川の流れのように」を初めて日本語で挑戦。フォルテ・ディ・クアトロならではの美しいハーモニーがここでも惜しみなく発揮され、会場は歓声に包まれた。
■フォルテ・ディ・クアトロ メンバーのトークより:以下、その一部をご紹介
コ・フンジョン「2016年にプライベートで日本に来て渋谷でもとても楽しみました。まさかそれから1年半くらいでコンサートができるようになるとは感激です」「〈Destino~愛が変えたすべて〉で日本語での歌唱に挑戦しましたが、今日は〈川の流れのように〉も昨日から練習したばかりで未熟ですが、日本の皆様への感謝の気持ちとして歌いたいと思います」
TJソン「ここ渋谷オーチャードホールに足を踏み入れたときには感動しました。こんなにも美しいホールでコンサートが出来るなんて、皆様に感謝です」「今回のコンサートも夢のようですが、またふたたび日本で公演が出来ることを夢みています」
イ・ビョリ「日本に初めて来たときに、日本の“卵サンド”のあまりの美味しさに衝撃を受けました(笑)僕たちのコンサートが皆様にとって僕と同じくらいの“衝撃”になったらいいなと思います」「2nd album『アヴェ・マリア~CLASSICA』はチェコでレコーディングを行いました。クラシックの交響曲などに歌詞をつけて、よりクラシックに親しみを感じてもらえたら嬉しいです」
キム・ヒョンス「今日は僕たちのハーモニーを是非“生”で楽しんでください。いつもより一生懸命歌ってるような気がします、ぼくたち(笑)」「〈ノッテ・ステラータ(星降る夜)〉は平昌冬季オリンピックで羽生結弦選手がエキシビションで使用した楽曲です。いつか羽生結弦選手と共演してみたいです」
【初の日本公演】フォルテ・ディ・クアトロ 「運命のハーモニー ~プレミアム・コンサート~」
日時:2018年4月13日18:30開場、19:00開演会場:Bunkamura オーチャードホールS・\10,000 A・\8,000(税込)キョードー横浜 045-671-9911 (月~土11:00~18:00)Bunkamuraチケットセンター<10:00~17:30>03-3477-9999
【日本公演・公演曲目】1.オデュッセイア2.永遠にあなたのもの3.遠い星のように4.ノッテ・ステラータ(星降る夜)5.言葉もなく6.愛のファンタズマ7.誰も寝てはならぬ *東儀秀樹ソロ8.天使の糧9.アヴェ・マリア(カッチーニ)10.愛の教科書11.ウィングス with サラ・オレイン12.ルーナ with 東儀秀樹&サラ・オレイン13.タイム・トゥ・セイ・グッバイ *サラ・オレインソロ14.ヴォラーレ15.Viva La Vida ~美しき生命16.Destino~運命(Korean Version)17.アルビノーニのアダージョアンコール18.Destino~愛が変えたすべて(Japanese Version)19.川の流れのように20.Heal The World
【ショートバイオ】「韓国初のクロスオーバー・シンガー・グループ」を結成するためにJTBC TVオーディション番組【ファントム・シンガー】の優勝者たちで結成された。メンバーはクラシックの教育を受けたミュージカル俳優でグループのリーダーも務めるコ・フンジョン(テノール)、そしてキム・ヒョンス(テノール)、イ・ビョリ(テノール)、TJソン(バス)の4名。グループ名【フォルテ・ディ・クアトロ】(Forte Di Quattro)の意味は【4人の力】。彼らは番組の最終選考者の中から結成され、2度のファイナル・ラウンドにおいて聴衆と番組の視聴者による投票で初の勝者となった。ファイナル・ラウンドで歌われたのは<Notte stellata>, <オデッセイ(Odissea)>, <A Loom Song> そして <Adagio>。審査員は「彼らのハーモニーは天国から贈られた声のようだ」と絶賛。この4人の強みはオペラティックに訓練された抜群の歌声と、クラシック音楽、ポップスやフォークソング、聖歌、K-popの融合。フォルテ・ディ・クアトロのデビュー・アルバムは韓国で5月19日に世界的なレコード・レーベルであるDeccaより発売され、他のK-popスターと同様のプリ・オーダーと人気を博している。初のコンサート・ツアーも大好評。初のソウルでのコンサート(6月8日)4000席はチケット発売後15分でソールド・アウトに。そして14都市で行われるコンサートもソールド・アウトとなっている。韓国インターパーク 「2017ベスト・アルバム総合ランキング」でEXO、BTS等に続き第4位となった。
2017 韓国国内コンサート・ツアー ※全てソールドアウト5月7日(日) Suwon5月20日(土) Jeonju5月24日(水) Cheongju5月27日(土) Goyang 6月3日(土) Gwangju6月4日(日) Ulsan6月8日(木)~10日(土) Seoul 6月23日(金) Changwon6月24日(土) Seongnam7月1日(土) Daejeon7月8日(土) Jeju7月15日(土) Daegu7月22日(土) Busan7月30日(日) Wonju8月8日(火) ソウル、世宗文化会館にてアンコール公演(3,000席)
※6月のソウル3公演は発売して15分後にチケットソールドアウト。※8月8日の追加公演は、チケット発売して30分後にソールドアウト。
【メンバー】■コ・フンジョン Ko Hoon Jeong / 高熏珽(テノール)ミュージカル俳優でグループのリーダーも務める。ミュージカル《春のめざめ(Spring Awakening)》で2009年にデビュー。大学でクラシックの声楽を学んでおり、豊かな表現力で多彩なレパートリーを持つ。セクシー・ヴォイスが魅力。
■キム・ヒョンス Kim Hyun Soo / 金玄秀(テノール)ソウル大学校のクラシック声楽部の学士号を取得済、現在も同大学の修士課程に学ぶ。オーディション番組【ファントム・シンガー】の過程で、オペラ《愛の妙薬》のアリア〈人知れぬ涙〉を披露し、審査員のハートを鷲掴みにした。リリカルで伸びやかな歌声が魅力。
■TJソン TJ Son / 孫太辰(ティージェイ・ソン)(バス)キム・ヒョンスさんと同じ大学で学んだTJソンは、素晴らしいディクション(朗読、演劇、声楽などにおける言葉の発音法)の能力を持つリリカルなバス。安定感のある低音が魅力。
■イ・ビョリ Lee Byori / 李벼리(テノール)一度も正規の音楽の教育を受けていない。自分がどれだけ歌えるのか知りたくて、2014年に神学大学を卒業後に受けたコンテストで一般部門のベスト・ミュージカル賞を受賞、シンガーとなり【ファントム・シンガー】でも勝ち上がったシンデレラ・ボーイ。そのあたたかな低音とパヴァロッティをも髣髴とさせるパワフルなハイ・トーンの歌声が魅力。
【アルバム情報】セカンド・アルバムフォルテ・ディ・クアトロ 『アヴェ・マリア~CLASSICA』2018.4. 4発売 SHM-CD: UCCS-1229 \3,240 (tax in) SHM-CD仕様 〈アヴェ・マリア~CLASSICA収録曲〉 1.良き日(ラフマニノフ:交響曲 第2番~第3楽章)2.一本道(チャイコフスキー:《四季》より〈舟歌〉)3.氷の花(ロドリーゴ:ある貴神のための幻想曲~第2楽章)4.蜃気楼(マーラー:交響曲 第5番~第4楽章〈アダージェット〉)5.光の愛(ビゼー:歌劇《真珠採り》より〈聖なる神殿の奥深く〉)6.アヴェ・マリア(カッチーニ)7.アルビノーニのアダージョ(ジャゾット編)8.ノッテ・ステラータ(星降る夜)(サン=サーンス:白鳥)9.天使の糧(フランク)10.ラヴ・オブ・マイ・ライフ(クイーン)11.ヒール・ザ・ワールド(マイケル・ジャクソン)12.モーメント・オブ・グローリー(スコーピオンズ)
韓国初のクロスオーバー・シンガー・グループとして2017年にデビュー。直後から爆発的な人気を誇っている4人組「フォルテ・ディ・クアトロ」が4月13日(金)渋谷オーチャードホールにて初来日コンサートを行った。彼らにとっては初めての日本でのコンサートとなる。
フォルテ・ディ・クアトロは韓国のTVオーディション番組『ファントム・シンガー』の優勝者で結成された、ミュージカルやオペラ出身者による最強の歌唱力を持つヴォーカル・グループ。メンバーはリーダーのコ・フンジョン(テノール)、キム・ヒョンス(テノール)、イ・ピョリ(テノール)、TJソン(バス)の4人。韓国で2017年5月にリリースしたデビュー・アルバム『フォルテ・ディ・クアトロ』は発売当日にゴールド・ディスクを獲得、更にプラチナ・ディスクにも輝き、韓国インターパーク 「2017ベスト・アルバム総合ランキング」でEXO、BTS等に続き第4位となりました。また初の韓国内ライヴ・ツアーでは早くも3万人を動員、とりわけソウル公演はチケット(4000名)が発売後15分で即完を記録するなど、早くも大人気となっている。
日本では2017年11月にデビュー・アルバムをリリースし、プロモーションで初来日を果たした。その際はファンと関係者のみを招待したショーケースを実施し、好評を得た。その後は2月の平昌オリンピックにて金メダルを獲得した羽生選手がエキシビション演技で使用した「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」をフォルテ・ディ・クアトロもカヴァーしており(オリジナルはイタリアのトリオ・グループ、イル・ヴォーロ)、音楽配信で同楽曲が大ヒット。iTunesのクラシック・ランキングで1位を獲得した。また3月9日(金)にはNHK「あさイチ」に出演し、「ノッテ・ステラータ(星降る夜)」をはじめとした3曲をスタジオ・パフォーマンス。その後、ファースト・アルバムがCDランキングのクラシック部門で1位を獲得。さらに4月4日に発売されたばかりのセカンド・アルバム「アヴェ・マリア~CLASSICA」もCDランキングのクラシック部門で1位を獲得した。
今回は彼らにとって2度目の来日となるがコンサートは初めて。日本での初コンサートを祝福するために、日本におけるクロスオーバ―・アーティストの先駆者ともいえる雅楽奏者の東儀秀樹、サラ・オレインも応援にかけつけた。サラ・オレインとは「Wings」を、そして東儀秀樹も加わり「Luna」を初共演。神々しく豪華なスペシャル・コラボレーションが実現した。
19:00の開演と同時にメンバーがステージに登場、会場いっぱいに詰め掛けた大勢のファンからは割れるような声援が飛び交い、コンサートは幕を開けた。1曲目「オデュッセイア」から美しくも迫力に満ちたパワフルなハーモニーに聴衆は圧倒、魅了され、アンコール3曲を含めデビュー・アルバムと2nd アルバムの曲から計18曲を熱唱した。軽妙なトークでも会場を温かな雰囲気に満たし、メンバーそれぞれの優しく、真摯で真面目な人柄も垣間みせた。
雅楽奏者の東儀秀樹は「FDQは歌がうまいのはもちろんだが、彼らのハーモニーからは”優しさ“が感じられて、それに包まれるのがとても心地いい。弟たちが出来たような気分がしている」とコメント。サラ・オレインは「なんといっても彼ら特有のハーモニーが唯一無二。いつかまた韓国でも日本でも共演したい。」と絶賛した。
デビュー・アルバムに収録された「Destino~愛が変えたすべて」日本語バージョンの他に、日本のファンの皆様に「川の流れのように」を初めて日本語で挑戦。フォルテ・ディ・クアトロならではの美しいハーモニーがここでも惜しみなく発揮され、会場は歓声に包まれた。
■フォルテ・ディ・クアトロ メンバーのトークより:以下、その一部をご紹介
コ・フンジョン「2016年にプライベートで日本に来て渋谷でもとても楽しみました。まさかそれから1年半くらいでコンサートができるようになるとは感激です」「〈Destino~愛が変えたすべて〉で日本語での歌唱に挑戦しましたが、今日は〈川の流れのように〉も昨日から練習したばかりで未熟ですが、日本の皆様への感謝の気持ちとして歌いたいと思います」
TJソン「ここ渋谷オーチャードホールに足を踏み入れたときには感動しました。こんなにも美しいホールでコンサートが出来るなんて、皆様に感謝です」「今回のコンサートも夢のようですが、またふたたび日本で公演が出来ることを夢みています」
イ・ビョリ「日本に初めて来たときに、日本の“卵サンド”のあまりの美味しさに衝撃を受けました(笑)僕たちのコンサートが皆様にとって僕と同じくらいの“衝撃”になったらいいなと思います」「2nd album『アヴェ・マリア~CLASSICA』はチェコでレコーディングを行いました。クラシックの交響曲などに歌詞をつけて、よりクラシックに親しみを感じてもらえたら嬉しいです」
キム・ヒョンス「今日は僕たちのハーモニーを是非“生”で楽しんでください。いつもより一生懸命歌ってるような気がします、ぼくたち(笑)」「〈ノッテ・ステラータ(星降る夜)〉は平昌冬季オリンピックで羽生結弦選手がエキシビションで使用した楽曲です。いつか羽生結弦選手と共演してみたいです」
【初の日本公演】フォルテ・ディ・クアトロ 「運命のハーモニー ~プレミアム・コンサート~」
日時:2018年4月13日18:30開場、19:00開演会場:Bunkamura オーチャードホールS・\10,000 A・\8,000(税込)キョードー横浜 045-671-9911 (月~土11:00~18:00)Bunkamuraチケットセンター<10:00~17:30>03-3477-9999
【日本公演・公演曲目】1.オデュッセイア2.永遠にあなたのもの3.遠い星のように4.ノッテ・ステラータ(星降る夜)5.言葉もなく6.愛のファンタズマ7.誰も寝てはならぬ *東儀秀樹ソロ8.天使の糧9.アヴェ・マリア(カッチーニ)10.愛の教科書11.ウィングス with サラ・オレイン12.ルーナ with 東儀秀樹&サラ・オレイン13.タイム・トゥ・セイ・グッバイ *サラ・オレインソロ14.ヴォラーレ15.Viva La Vida ~美しき生命16.Destino~運命(Korean Version)17.アルビノーニのアダージョアンコール18.Destino~愛が変えたすべて(Japanese Version)19.川の流れのように20.Heal The World
【ショートバイオ】「韓国初のクロスオーバー・シンガー・グループ」を結成するためにJTBC TVオーディション番組【ファントム・シンガー】の優勝者たちで結成された。メンバーはクラシックの教育を受けたミュージカル俳優でグループのリーダーも務めるコ・フンジョン(テノール)、そしてキム・ヒョンス(テノール)、イ・ビョリ(テノール)、TJソン(バス)の4名。グループ名【フォルテ・ディ・クアトロ】(Forte Di Quattro)の意味は【4人の力】。彼らは番組の最終選考者の中から結成され、2度のファイナル・ラウンドにおいて聴衆と番組の視聴者による投票で初の勝者となった。ファイナル・ラウンドで歌われたのは<Notte stellata>, <オデッセイ(Odissea)>, <A Loom Song> そして <Adagio>。審査員は「彼らのハーモニーは天国から贈られた声のようだ」と絶賛。この4人の強みはオペラティックに訓練された抜群の歌声と、クラシック音楽、ポップスやフォークソング、聖歌、K-popの融合。フォルテ・ディ・クアトロのデビュー・アルバムは韓国で5月19日に世界的なレコード・レーベルであるDeccaより発売され、他のK-popスターと同様のプリ・オーダーと人気を博している。初のコンサート・ツアーも大好評。初のソウルでのコンサート(6月8日)4000席はチケット発売後15分でソールド・アウトに。そして14都市で行われるコンサートもソールド・アウトとなっている。韓国インターパーク 「2017ベスト・アルバム総合ランキング」でEXO、BTS等に続き第4位となった。
2017 韓国国内コンサート・ツアー ※全てソールドアウト5月7日(日) Suwon5月20日(土) Jeonju5月24日(水) Cheongju5月27日(土) Goyang 6月3日(土) Gwangju6月4日(日) Ulsan6月8日(木)~10日(土) Seoul 6月23日(金) Changwon6月24日(土) Seongnam7月1日(土) Daejeon7月8日(土) Jeju7月15日(土) Daegu7月22日(土) Busan7月30日(日) Wonju8月8日(火) ソウル、世宗文化会館にてアンコール公演(3,000席)
※6月のソウル3公演は発売して15分後にチケットソールドアウト。※8月8日の追加公演は、チケット発売して30分後にソールドアウト。
【メンバー】■コ・フンジョン Ko Hoon Jeong / 高熏珽(テノール)ミュージカル俳優でグループのリーダーも務める。ミュージカル《春のめざめ(Spring Awakening)》で2009年にデビュー。大学でクラシックの声楽を学んでおり、豊かな表現力で多彩なレパートリーを持つ。セクシー・ヴォイスが魅力。
■キム・ヒョンス Kim Hyun Soo / 金玄秀(テノール)ソウル大学校のクラシック声楽部の学士号を取得済、現在も同大学の修士課程に学ぶ。オーディション番組【ファントム・シンガー】の過程で、オペラ《愛の妙薬》のアリア〈人知れぬ涙〉を披露し、審査員のハートを鷲掴みにした。リリカルで伸びやかな歌声が魅力。
■TJソン TJ Son / 孫太辰(ティージェイ・ソン)(バス)キム・ヒョンスさんと同じ大学で学んだTJソンは、素晴らしいディクション(朗読、演劇、声楽などにおける言葉の発音法)の能力を持つリリカルなバス。安定感のある低音が魅力。
■イ・ビョリ Lee Byori / 李벼리(テノール)一度も正規の音楽の教育を受けていない。自分がどれだけ歌えるのか知りたくて、2014年に神学大学を卒業後に受けたコンテストで一般部門のベスト・ミュージカル賞を受賞、シンガーとなり【ファントム・シンガー】でも勝ち上がったシンデレラ・ボーイ。そのあたたかな低音とパヴァロッティをも髣髴とさせるパワフルなハイ・トーンの歌声が魅力。
【アルバム情報】セカンド・アルバムフォルテ・ディ・クアトロ 『アヴェ・マリア~CLASSICA』2018.4. 4発売 SHM-CD: UCCS-1229 \3,240 (tax in) SHM-CD仕様 〈アヴェ・マリア~CLASSICA収録曲〉 1.良き日(ラフマニノフ:交響曲 第2番~第3楽章)2.一本道(チャイコフスキー:《四季》より〈舟歌〉)3.氷の花(ロドリーゴ:ある貴神のための幻想曲~第2楽章)4.蜃気楼(マーラー:交響曲 第5番~第4楽章〈アダージェット〉)5.光の愛(ビゼー:歌劇《真珠採り》より〈聖なる神殿の奥深く〉)6.アヴェ・マリア(カッチーニ)7.アルビノーニのアダージョ(ジャゾット編)8.ノッテ・ステラータ(星降る夜)(サン=サーンス:白鳥)9.天使の糧(フランク)10.ラヴ・オブ・マイ・ライフ(クイーン)11.ヒール・ザ・ワールド(マイケル・ジャクソン)12.モーメント・オブ・グローリー(スコーピオンズ)