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ドラマ「トゥー・カップス」主演チョ・ジョンソクのインタビューが到着!

THE FACT JAPAN 2018年11月29日 21時38分

チョ・ジョンソク、卓越した演技で一人二役を見事に披露!恋のお相手イ・ヘリ(Girl's Day)を“愛嬌の塊”とベタ褒め!

チョ・ジョンソク×イ・ヘリ(Girl's Day)×キム・ソノが豪華共演で贈る「トゥー・カップス~ただいま恋が憑依中!?~」DVD-SET1&2、レンタルDVD Vol.1~13が好評リリース中!

本作は、「ああ、私の幽霊さま」などのラブコメで抜群のユーモアとイケメンぶりを披露し、映画、ミュージカルのトップスターとして韓国エンターテイメント界に君臨する俳優チョ・ジョンソクが、初の一人二役に挑戦!熱血カリスマ刑事ドンタクの体に、お調子者な天才詐欺師スチャンの魂が乗り移ってしまったから大変!異なる2つのキャラを行き来する縦横無尽のツンデレぶりに、ラブ全開の胸キュンポイントも満載で、本作で2017年MBC演技大賞最優秀演技賞を獲得したチョ・ジョンソク。一方、詐欺師スチャン演じる“韓国演劇界のアイドル”キム・ソノ。期待を遥かに上回る存在感でMBC演技大賞新人賞&優秀演技賞を受賞。そんな2人と三角関係となるヒロイン・ジアンにはイ・ヘリ(Girl's Day)が、新米女性記者をつらつと演じています。胸キュンに切なさも交差する2018年最高のファンタスティック・ラブコメディをお楽しみください。この度、DVDリリース記念で、主演のチョ・ジョンソクよりインタビューが到着しました。

●まずは出演を決めた理由について、お聞かせください。台本を最初に読んだときは、どんな印象を抱きましたか?また、演じられたチャ・ドンタクはどんな魅力を持った人物ですか?チョ・ジョンソク:一人二役という点が魅力的でした。ストーリーも面白いですが、一人二役に挑戦したら、新たな一面を披露できると思い出演を決めました。ドンタクは正義を貫き通すためにひたむきに突き進み、決して諦めない不屈の人物です。

●ドンタクとは正反対の性格のコン・スチャンの魂が体に入った時は、別人のように演じられていて驚きました。演じる時、どんな点に注意しましたか?チョ・ジョンソク:同じ人物を演じなくてはなりませんから、まずはスチャン役のキム・ソノさんが、どのようにスチャンを演じているかよく観察したんです。でもソノさんが演じているスチャンをただマネするだけでは、面白くないと思いました。僕らしさも織り交ぜることを意識しながら、スチャンを演じていました。2人は正反対の性格ですが、1つのドラマの中で2人の人物を演じられるんですから、大変というよりも楽しかったですね。

●ドンタクとスチャンの男の友情(ブロマンス)が素晴らしかったです。ソノさんはジョンソクさんのファンだったそうですが、共演した感想をお聞かせください。また、彼の第一印象と撮影後に印象が変わった点を教えてください。チョ・ジョンソク:僕は縁故関係によって人を判断しないタイプです。同じ大学出身(ソウル芸術大卒)や演劇出身というだけで親しみを感じるのは、先入観だと思っています。大切なのは、会った時のフィーリングです。第一印象はよくても徐々に悪くなる人もいますが、ソノさんは第一印象もいい上に、知れば知るほどに印象がよくなりました。俳優としてももちろんですが、性格も素晴らしく、気立てがよい優しい人だと思います。そのため彼とは自然と親しくなりましたね。ドラマを観ると分かりますが、2人の共演シーンがとても多いんです。一緒にいる時間が長かったこともあり、より親しくなりました。

●「ああ、私の幽霊さま」でパク・ボヨンさんが、一人二役(レストランの女性スタッフと幽霊に憑依される女性)を演じました。共演したボヨンさんに相談したり、「ああ、私の幽霊さま」を念頭に置かれたりしましたか?チョ・ジョンソク:ボヨンさんには特に相談はしませんでしたが、「頑張って」と応援のメールをもらいました。あの作品も幽霊に憑依されて別人格になるという設定だったので、このジャンルの魅力や素材の面白さを知っていたからこそ、本作を選択しました。「似たようなジャンルにまた出演するのか」と言われましたが、あの楽しさが分かっていましたし、今回は僕が一人二役だったので、本作の撮影も楽しむことができました。

●回し蹴りや前蹴りをはじめとするアクションシーンがカッコよく、素晴らしかったです。また、上半身裸のシーンもありましたが、刑事役を演じるために事前に体を鍛えたりされましたか?チョ・ジョンソク:アクションシーンがかなりあったので、体を鍛えるのは当然だと思っていました。でも体を鍛えたのは、本作のためではありません。もともと運動が好きなので、普段からやっていたことです。事前にアクションスクールに通ったのは、アクションシーンの尺が長かったことと、相手と動きを合わせる練習するためでした。

●ソン・ジアン役のイ・ヘリ(Girl's Day)さんの第一印象はいかがでしたか?チョ・ジョンソク:ヘリさんはまさに愛嬌の塊ですね。初対面の時から、かわいらしさがあふれ出ていて、本当にかわいいと思いました。ミーティングを終えてみんなで食事に行く時、それぞれ自分の車に乗って店に向かおうとしましたが、すぐに店で集合するのにも関わらず、車の窓から顔を出して、「あとでね」と手振り身振りで愛嬌を見せたんです。また、話す時も目をキラキラさせてお人形みたいでした。

●ヘリさんと共演してのご感想は?またヘリさんとの面白いエピソードなどありましたか?チョ・ジョンソク:共演してとても楽しかったです。素直さが演技に表れていました。ドンタクの横にスチャンの魂がいる時に、面白いことがいろいろ起きました。ジアンには魂が見えない設定です。でも彼女はスチャンがいるとついそちらを見てしまうので、「どこを見ている?」と僕がツッコみました。

●ドントクとスチャンがジアンを巡って、不思議な三角関係になります。本作のラブストーリーの見どころについてお聞かせください。チョ・ジョンソク:ラブストーリーのみならず、本作の魅力は、アクション、ロマンス、刑事モノと様々なジャンルが複合的に盛り込まれています。よく混ぜ合わせたビビンバのような作品です。いろいろなジャンルを一度に楽しめるのが、本作の魅力だと思います。また、ロマンスも男の友情もご期待ください。さらに、この3人が事件を解決していく過程にもぜひ注目してください。

●ジョンソクさんといえばコミカルな演技でも有名です。本作はロマンスもありつつ、笑えるシーンも多くありました。ヘリさんとのシーンの中で、お気に入りのシーンは?チョ・ジョンソク:キスシーンが好評でしたので、キスシーンですかね。あの日は凍えるほど寒かったのにも関わらず、ドンタクがコートを脱ぎ、ジアンに着せるシーンでした。コートを着ていたかったのに、脚本家を恨みました(笑)。着せてあげたコートがずり落ちたので、僕がそれをつかんだシーンが放送されました。周りの人たちはあれがよかったと褒めてくれました。

●「韓国の刑事はテコンドー、柔道、合気道、合わせて20段」という名セリフもカッコよかったですね。他に印象的だったセリフはありますか?チョ・ジョンソク:このセリフには続きがあります。「韓国の刑事はテコンドー、柔道、合気道、合わせて20段。方法はお前が選べ。部位は俺が選ぶ」です。また名ゼリフというより、いいシーンを思い出しました。ドンタクらしいセリフはいろいろありますが、その中で記憶に残るセリフがあります。ドンタクとジアンのキスシーンなんですが、キスする直前に「問題を起こします」と言い、キスをするシーンです。

●特に視聴者にお薦めしたいシーンなどは?チョ・ジョンソク:アクションも見どころですが、ドラマの後半に入ると悪の中核となる3人の人物を追い詰めていきます。悪に立ち向かうのは、ドンタク、スチャン、ジアン、そして強力班の刑事たちです。捜査に協力してくれる人が、どんどん増えて広がっていきます。その捜査過程も見どころと言えるのではないでしょうか。序盤はアクションシーン、中盤に入ったらドンタクとジアンのロマンス、後半は悪に立ち向かう主人公3人と刑事たちが繰り広げる合同作戦、この3点が視聴ポイントで、楽しんでいただけるかと。

●最後に日本のファンのみなさんや視聴者へメッセージをお願いいたします。チョ・ジョンソク:視聴者のみなさん、チョ・ジョンソクです。ドラマ「トゥー・カップス」に出演しました。日本でDVDがリリースされたと聞き、とてもうれしく思います。ぜひ楽しんでご覧ください。みなさんの健康と幸せをお祈りいたします。

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