TCエンタテインメントでは、ハ・ジウォンとカン・ミンヒョク(CNBLUE)が繰り広げる甘いラブストーリー「病院船~ずっと君のそばに~」のDVDを好評リリース中です。このたびDVDリリースを記念して、主演のカン・ミンヒョクのオフィシャルインタビューが届きました。孤島を往診する病院船を舞台に、トラウマや葛藤、悩みを抱えた医師たちが成長する姿を描いたメディカル・ラブストーリー「病院船~ずっと君のそばに~」のDVDが好評リリース中。ハ・ジウォン演じる完璧主義の外科医ウンジェとカン・ミンヒョク(CNBLUE)演じる心優しき内科医ヒョンのロマンスや、患者を救おうと奮闘する医師たちの誠実な姿に共感と感動を誘った本作。DVDリリースを記念して、本作でドラマ初主演を果たしたカン・ミンヒョク(CNBLUE)よりインタビューが到着!本作のみどころのほか、医師を演じるにあたっての役作りやハ・ジウォンとの共演について、語ってくれた。
Q.クァク・ヒョンはどのような人物ですか?カン・ミンヒョク:僕が演じるクァク・ヒョンは、兵役で軍に入隊する代わりに公衆保健医として病院船に勤務します。彼は温かい心を持ち、困難に屈しない青年です。
Q.ヒョンとご自身の共通点は?カン・ミンヒョク:ヒョンと同じように、僕も常に正直であろうと努めています。何か選択を迫られた時には、後悔をしないように慎重に考えて結論を出すタイプです。それから、ヒョンのように信念に基づき思いやりを持って行動するところが、少し似ていると思います。
Q.医療ドラマの主役を務めるのはプレッシャーがあったと思いますが、本作のどこに魅力を感じて出演を決めましたか?カン・ミンヒョク:初主演ということでプレッシャーはありましたが、それ以上に責任感を持って臨みたいと思いました。現代社会は科学が発達してゆとりがなく、人の温かさを忘れがちです。本作はそんな忘れかけていた人のぬくもりを感じられるドラマだと思い、出演を決めました。
Q.4カ月に渡り巨済(コジェ)島でロケを行いましたが、苦労したことは?カン・ミンヒョク:僕は家が大好きなので、ロケに行く前は不安でした。仕事が終わったら、まず家に帰りたいと思うほど家にこもりがちなタイプなので、4カ月も家を離れたらホームシックになるだろうと心配だったんです。でも実際にロケが始まったら、心温まる物語だからなのか、現場の皆さんが温かい人ばかりで、寂しさを感じることはありませんでした。
Q.医師を演じるにあたり、役作りで苦労したことは?カン・ミンヒョク:本作の役作りのために本物の医師に会って、話を伺いました。一般の病院に勤める医師だけでなく、実際に病院船に勤務している公衆保健医の方にも会って、たくさんお話を聞き、ヒョンの役作りをしました。医学用語や薬の名前は、普段あまり接することがない単語なので、覚えられるだろうかと不安でした。でも本物の医師になったつもりで、患者に薬を処方するのだと考えたら、薬の名前もすぐに覚えられてNGを出すこともなく撮影できました。
Q.医療ドラマの魅力は何ですか?カン・ミンヒョク:医師は人の生死を扱うので、懸命に勉強しなければ就けない職業です。そんな仕事を間接的にでも体験できて、医学を学べたことは僕にとっていい経験でした。最初は、演技に加えて覚えることが多いので不安でしたが、医師になりきったおかげで、そんな不安も忘れて自然と手足が動いていました。
Q.ヒョンは冷静で現実的な医師ですが、恋愛においては男らしく直球で迫るタイプです。そのギャップを表現するのに苦労した点は?カン・ミンヒョク:ヒョンは愛する人を常に見守り、相手が負担に思わない範囲で愛情表現をします。相手を思いやる行動の中で、ソン先生の手を取り歩く場面が数回出てきました。それが男らしく見えたのでしょう。僕自身は、特に医師の姿と恋愛面においてギャップを意識したつもりはありません。ヒョンはただ誠実に心のままに行動したのだと思います。
Q.転落したバスに乗り込むシーンがありましたが、撮影は危険ではなかったですか?カン・ミンヒョク:安全対策が万全だったので危険を感じずに、恐怖心もなく純粋に人を助けねばという使命感でバスに飛び込めました。人命救助の疑似体験ができてよかったです。ただ、バスの中のガラスは本物だったので、それだけは少し怖かったですね。
Q.ヒョンにはトラウマがありますが、ミンヒョクさんも何かトラウマを克服した経験はありますか?カン・ミンヒョク:克服しようとしているトラウマというか、ジンクスのようなものはあります。僕はCNBLUEのドラマーとして、大勢のファンの前で演奏をします。公演の前には入念に練習をするのですが、なぜかライブDVDの撮影の日に限って、ミスをします。緊張しているわけでもなく、普段通りにやればいいのに、急に演奏を忘れてしまったりして……(笑)。だからDVD撮影の日は、公演に入る前に「いつもどおりに!」とメンバーも応援してくれます。自分でもなぜなのかわかりません(笑)。
Q.ハ・ジウォンさんとの共演はいかがでしたか?カン・ミンヒョク:光栄でしたし、感謝しかありません。これ以上ないほど、いい共演ができたと思います。
Q.ハ・ジウォンさんの意外な魅力は何ですか?カン・ミンヒョク:“意外な魅力”となると、前提として思い描いていた姿がないと語れませんが、お会いする前から明るくてサバサバした印象を持っていましたし、実際にそのとおりの人柄でした。僕が思い描いていた姿の何倍も愛きょうがあって、かわいらしい方です。だから意外というよりも、想像以上に魅力的だと思いました。
Q.ヒョンは父親と仲がいいですが、どんな息子像を思い描いて役作りをしましたか?カン・ミンヒョク:僕はあまり気持ちを言葉にするタイプではありませんが、それでも家族に対して感謝を伝えようと努力はしています。僕もそうですが、ヒョンは父親の存在に感謝しています。だからヒョンが父親といる場面を演じる時は、僕自身が両親に接する時の姿を反映しようと努めました。
Q.終盤、ウンジェが涙を流すシーンでヒョンも泣いたそうですが、なぜ泣いたのですか?カン・ミンヒョク:僕が泣いているところは、放送には使われなかったんです。泣く演技は得意ではありませんが、ソン先生が泣いたり苦しんだりしている姿を見て、愛する人が泣いている姿に胸が痛んで自然と涙が出ました。それほどヒョンに感情移入していたんだと思います。
Q.その演技がすごくよかったと、ジウォンさんが褒めていました。カン・ミンヒョク:本当ですか? 放送されなくて残念だな(笑)。それ以外にも、大泣きしたシーンがあったのですが、放送では使われませんでした(笑)。ヒョンの号泣する姿については、監督や脚本家の方も編集段階でかなり悩んだはずです。
Q.ミンヒョクさんにとって「病院船」とは?カン・ミンヒョク:俳優カン・ミンヒョクにとって「病院船」とは……27歳のカン・ミンヒョクとして、ちょうど人生に迷いが生じたり、これまでの人生の選択を後悔したりするこの時期に、「病院船」は僕が揺れないように、温かいメッセージをくれた作品でした。僕の心の支えです。
Q.日本の皆さんにメッセージをお願いします。カン・ミンヒョク:皆さん「病院船」を見てくれましたか?「病院船」をご覧になって、人の温かさを感じてもらえたらうれしいです。心温まるドラマとして、末永く皆さんの記憶に残ることを願っています。カン・ミンヒョクのことも応援してください。ありがとうございます。
「病院船~ずっと君のそばに~」 DVD-BOX1&2 発売中各15,000円(税抜) ※好評レンタル中発売元:コンテンツセブン/デジタルアドベンチャー 販売元:TCエンタテインメント【公式HP】http://byouinsen.jp/【予告編】https://youtu.be/bYeaMj4FGIA
Q.クァク・ヒョンはどのような人物ですか?カン・ミンヒョク:僕が演じるクァク・ヒョンは、兵役で軍に入隊する代わりに公衆保健医として病院船に勤務します。彼は温かい心を持ち、困難に屈しない青年です。
Q.ヒョンとご自身の共通点は?カン・ミンヒョク:ヒョンと同じように、僕も常に正直であろうと努めています。何か選択を迫られた時には、後悔をしないように慎重に考えて結論を出すタイプです。それから、ヒョンのように信念に基づき思いやりを持って行動するところが、少し似ていると思います。
Q.医療ドラマの主役を務めるのはプレッシャーがあったと思いますが、本作のどこに魅力を感じて出演を決めましたか?カン・ミンヒョク:初主演ということでプレッシャーはありましたが、それ以上に責任感を持って臨みたいと思いました。現代社会は科学が発達してゆとりがなく、人の温かさを忘れがちです。本作はそんな忘れかけていた人のぬくもりを感じられるドラマだと思い、出演を決めました。
Q.4カ月に渡り巨済(コジェ)島でロケを行いましたが、苦労したことは?カン・ミンヒョク:僕は家が大好きなので、ロケに行く前は不安でした。仕事が終わったら、まず家に帰りたいと思うほど家にこもりがちなタイプなので、4カ月も家を離れたらホームシックになるだろうと心配だったんです。でも実際にロケが始まったら、心温まる物語だからなのか、現場の皆さんが温かい人ばかりで、寂しさを感じることはありませんでした。
Q.医師を演じるにあたり、役作りで苦労したことは?カン・ミンヒョク:本作の役作りのために本物の医師に会って、話を伺いました。一般の病院に勤める医師だけでなく、実際に病院船に勤務している公衆保健医の方にも会って、たくさんお話を聞き、ヒョンの役作りをしました。医学用語や薬の名前は、普段あまり接することがない単語なので、覚えられるだろうかと不安でした。でも本物の医師になったつもりで、患者に薬を処方するのだと考えたら、薬の名前もすぐに覚えられてNGを出すこともなく撮影できました。
Q.医療ドラマの魅力は何ですか?カン・ミンヒョク:医師は人の生死を扱うので、懸命に勉強しなければ就けない職業です。そんな仕事を間接的にでも体験できて、医学を学べたことは僕にとっていい経験でした。最初は、演技に加えて覚えることが多いので不安でしたが、医師になりきったおかげで、そんな不安も忘れて自然と手足が動いていました。
Q.ヒョンは冷静で現実的な医師ですが、恋愛においては男らしく直球で迫るタイプです。そのギャップを表現するのに苦労した点は?カン・ミンヒョク:ヒョンは愛する人を常に見守り、相手が負担に思わない範囲で愛情表現をします。相手を思いやる行動の中で、ソン先生の手を取り歩く場面が数回出てきました。それが男らしく見えたのでしょう。僕自身は、特に医師の姿と恋愛面においてギャップを意識したつもりはありません。ヒョンはただ誠実に心のままに行動したのだと思います。
Q.転落したバスに乗り込むシーンがありましたが、撮影は危険ではなかったですか?カン・ミンヒョク:安全対策が万全だったので危険を感じずに、恐怖心もなく純粋に人を助けねばという使命感でバスに飛び込めました。人命救助の疑似体験ができてよかったです。ただ、バスの中のガラスは本物だったので、それだけは少し怖かったですね。
Q.ヒョンにはトラウマがありますが、ミンヒョクさんも何かトラウマを克服した経験はありますか?カン・ミンヒョク:克服しようとしているトラウマというか、ジンクスのようなものはあります。僕はCNBLUEのドラマーとして、大勢のファンの前で演奏をします。公演の前には入念に練習をするのですが、なぜかライブDVDの撮影の日に限って、ミスをします。緊張しているわけでもなく、普段通りにやればいいのに、急に演奏を忘れてしまったりして……(笑)。だからDVD撮影の日は、公演に入る前に「いつもどおりに!」とメンバーも応援してくれます。自分でもなぜなのかわかりません(笑)。
Q.ハ・ジウォンさんとの共演はいかがでしたか?カン・ミンヒョク:光栄でしたし、感謝しかありません。これ以上ないほど、いい共演ができたと思います。
Q.ハ・ジウォンさんの意外な魅力は何ですか?カン・ミンヒョク:“意外な魅力”となると、前提として思い描いていた姿がないと語れませんが、お会いする前から明るくてサバサバした印象を持っていましたし、実際にそのとおりの人柄でした。僕が思い描いていた姿の何倍も愛きょうがあって、かわいらしい方です。だから意外というよりも、想像以上に魅力的だと思いました。
Q.ヒョンは父親と仲がいいですが、どんな息子像を思い描いて役作りをしましたか?カン・ミンヒョク:僕はあまり気持ちを言葉にするタイプではありませんが、それでも家族に対して感謝を伝えようと努力はしています。僕もそうですが、ヒョンは父親の存在に感謝しています。だからヒョンが父親といる場面を演じる時は、僕自身が両親に接する時の姿を反映しようと努めました。
Q.終盤、ウンジェが涙を流すシーンでヒョンも泣いたそうですが、なぜ泣いたのですか?カン・ミンヒョク:僕が泣いているところは、放送には使われなかったんです。泣く演技は得意ではありませんが、ソン先生が泣いたり苦しんだりしている姿を見て、愛する人が泣いている姿に胸が痛んで自然と涙が出ました。それほどヒョンに感情移入していたんだと思います。
Q.その演技がすごくよかったと、ジウォンさんが褒めていました。カン・ミンヒョク:本当ですか? 放送されなくて残念だな(笑)。それ以外にも、大泣きしたシーンがあったのですが、放送では使われませんでした(笑)。ヒョンの号泣する姿については、監督や脚本家の方も編集段階でかなり悩んだはずです。
Q.ミンヒョクさんにとって「病院船」とは?カン・ミンヒョク:俳優カン・ミンヒョクにとって「病院船」とは……27歳のカン・ミンヒョクとして、ちょうど人生に迷いが生じたり、これまでの人生の選択を後悔したりするこの時期に、「病院船」は僕が揺れないように、温かいメッセージをくれた作品でした。僕の心の支えです。
Q.日本の皆さんにメッセージをお願いします。カン・ミンヒョク:皆さん「病院船」を見てくれましたか?「病院船」をご覧になって、人の温かさを感じてもらえたらうれしいです。心温まるドラマとして、末永く皆さんの記憶に残ることを願っています。カン・ミンヒョクのことも応援してください。ありがとうございます。
「病院船~ずっと君のそばに~」 DVD-BOX1&2 発売中各15,000円(税抜) ※好評レンタル中発売元:コンテンツセブン/デジタルアドベンチャー 販売元:TCエンタテインメント【公式HP】http://byouinsen.jp/【予告編】https://youtu.be/bYeaMj4FGIA