ガールズグループKARAとして活躍し、女優として活動中のパク・ギュリ(31)が、韓国の建設会社《ドンウォン建設》のソン・スンホン前会長の長男でキュレーターの仕事をしているソン・ジャホさん(24)と交際していることが、THE FACTの取材でわかった。
お相手は7歳年下のキュレーター、美術への関心をきっかけにお互い好感を抱くように
K-POPガールズグループとして日本では絶大的人気を博したKARAのリーダーで、いまや女優活動中のギュリがジャホさんに出会ったのは、今年の6月、ソウルのMコンテンポラリー・アートセンターにて行われたジャホさん主催の“落書きの天才”と呼ばれるイギリス人美術家ジョン・バーガーマン(Jon Burgerman)の展示会だった。その後、共通の関心事である美術を通じて好感を抱くようになり、恋人関係へ発展したという。
※キュレーター:博物館や美術館で研究・収集・展示・保存・管理などを行う役の人
ギュリの所属事務所側は1日、THE FACTの取材に対し「普段美術に興味が深かったギュリは、時間のあるときによく美術館を訪れていて、ソンさんとはジョン・バーガーマン展で出会い、最近、恋人関係になった」と交際事実を認めた。
THE FACTのカメラは9月25日の夜、二人がソウルの淸潭洞にあるレストランで夕食を食べたあと、江南や蚕室付近で深夜デートをしているところをキャッチした。ジャホさんは待ち合わせの場所にギュリより先に到着し、彼女を待つ配慮をみせた。そして二人は周りの視線を気にせず、初々しくて普通の恋人同士のようなデートをした。
そんなジャホさんに対し、ギュリは2軒目の場所であるギャラリーに移動する前、江南付近で車を止めてはケーキを購入。新しい展示会を開催した彼のために小さなサプライズを用意したらしく、ギャラリーのなかでは知人らとともにジャホさんと記念写真を撮影し、その後は、あるバーへ移動してデートを続けていた。
一方、ギュリの事務所側は「交際を始めたばかりで、まだ結婚まで話す段階ではないので、みなさんには、ただかわいいカップルとして見守っていただきたい」とコメントした。
ギュリの熱愛が公になるのは、デビューから13年になる今回が初めて。2007年、KARAとしてデビューし、2010年の日本デビューを果たしてからは、爆発的な人気を証明してみせた。2016年、KARAは活動休止となり、以後ギュリは演技に専念し、お茶の間やスクリーンを行き来している。今年の年末と新年には複数の新作で復帰する予定だという。
THE FACT|ペ・ジョンハン、チョン・ビョングン、イ・ジンハ