BTS(防弾少年団)のVがプロデュースと歌唱にも臨んだ同曲は、アコースティック・ギターが曲全般をリードし、Vの歌唱とハミング、バイオリン演奏が相まっているインディーポップ(ギターポップ)の楽曲。辛くて苦しい夜を何度も過ごしてきたドラマの主人公パク・セロイ(パク・ソジュン)に、曲名通り“甘い夜”と届けたいという気持ちが収められているという。
これまでメンバーのRMと歌う「4 O'CLOCK」をはじめ、「Scenery」「Winter Bear」などの自作曲を発表し、音楽的力量を発揮してきたVは、今回の劇中歌についてコメント「『梨泰院クラス』は以前ウェブ漫画(原作)で楽しく見させていただき教訓も得た作品でもあります。なかでもパク・セロイというキャラクターが強く印象に残っていますが、僕の好きな兄さんがそのキャラクターを引き受けているのがとても嬉しいです。そんなすてきなドラマに僕が作った楽曲で参加することができて嬉しいし、ありがたいです。ぜひ多くの方に聴いていただきたいです」と感想を伝えた。
THE FACT JAPAN