韓国全土に衝撃を与えた実際の事件を基に、ミステリアスな殺人犯と未解決事件を追う刑事の息詰まる攻防を描いた映画『暗数殺人』が、4月3日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショーとなります。
実際に起きた連続殺人事件を基にしたナ・ホンジン監督の傑作『チェイサー』で一躍スターの仲間入りを果たして以降、『10人の泥棒たち』『1987、ある闘いの真実』などの作品で高い評価を獲得してきた名優キム・ユンソクが、静かな情熱と執念で真実に迫る刑事ヒョンミン役を熱演!一方、日本でも爆発的ヒットとなったTVドラマ「宮(クン)〜Love in Palace」で熱烈な人気を誇り、近年は『アシュラ』『神と共に』などの作品で幅広い役柄を演じて活躍の幅を広げるチュ・ジフンが、連続殺人を告白し刑事を翻弄する謎めいた男テオを演じ強烈な存在感を放ちます!二人の演技合戦はもちろん、新鋭キム・テギュンと『友へ チング』の名匠クァク・キョンテク、二人が手掛けた緻密な脚本と緊迫感漂う演出は観客・批評家双方から熱い支持を受け公開2週目にして興行収入ランキングNO.1を獲得!さらには青龍映画賞や百想映画大賞の脚本賞を受賞したほか、その年の賞レースを席巻し大きな話題を呼びました!
YouTubeリンク:https://youtu.be/4p5XhAD-83k
今回到着したメイキング映像は、殺人犯カン・テオを演じたチュ・ジフンにフォーカスしたものとなっております。映画『神と共に』シリーズ、『工作 黒金星と呼ばれた男』、テレビドラマ「ハイエナ」、「キングダム」ほか縦横無尽に活躍を続けるチュ・ジフン。本作では釜山の方言を習得し、さらにはビジュアルも監督の要望に応えて頭を丸坊主にし、ノーメイクで希代の殺人犯カン・テオ役に臨みました。特に、サイコパス殺人犯である彼のコロコロ変化する表情や歩き方、鼻をぴくつかせるクセまで惹きつけられること間違いなし!
更にチュ・ジフンは、自身が“演技の怪物”と評する主演のキム・ユンソクに「負けじと奮起した」そうで、またチュ・ジフン本人も「この強烈なストーリーを偏りなく観客に伝えるためにかなり悩んだ」と語っており、殺人犯と刑事、二人の手に汗握る対決への期待を抱かせます。併せて、メガネをかけた姿、革ジャン姿のチュ・ジフンを収めた場面写真2点も解禁!
『暗数殺人』
【あらすじ】「7人だ。俺が殺したのは全部で7人。」キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)は、恋人を殺害し逮捕されたカン・テオ(チュ・ジフン)から突然の告白を受ける。しかし、テオの証言のほかに一切証拠はない。そもそも彼は、何故自らそのような告白を始めたのか?警察内部でもテオの自白をまともに相手をする者がいない中、ヒョンミンは直感的にテオの言葉が真実であると確信。上層部の反対を押し切り捜査を進めてゆく。そしてついに、テオの証言どおり白骨化した死体が発見されるのだが、テオは突然「俺は死体を運んだだけだ」と今までの証言をくつがえす。「どういうことだ」テオの言葉に翻弄されてゆくヒョンミン。果たして残る死体は存在するのか?テオの目的は一体?
【キャスト】キム・ユンソク『チェイサー』『哀しき獣』『1987、ある闘いの真実』、チュ・ジフン『神と共に』『工作 黒金星と呼ばれた男』、チン・ソンギュ『犯罪都市』『エクストリーム・ジョブ』、チョン・ジョンジュン、ホ・ジン
【スタッフ】監督:キム・テギュン/脚本:キム・テギュン、クァク・キョンテク『友へ チング』2018年/韓国/110分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:암수살인/英題:DARK FIGURE OF CRIME/韓国語/字幕翻訳:李 英愛/配給:クロックワークスCOPYRIGHT © 2018 SHOWBOX, FILM295 AND BLOSSOM PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.公式サイト:http://klockworx-asia.com/ansu/
4月3日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー