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[SS★Finder] RAINが除隊報告後、真っ先に行ったところとは?

THE FACT JAPAN 2013年7月10日 20時18分


[スポーツソウルドットコム|ノ・シフン、イム・ヨンム記者] 歌手兼俳優のRAIN(実名:チョン・ジフン)が、10日の午前、21ヶ月間の軍服務を終え、軍人の身分から“ワールドスター”に戻った。
2011年10月に入隊したRAINは、入隊後補職を変更して、国防部勤務支援団・支援大隊の広報支援隊員(芸能兵士)として服務した。軍服務中、RAINは女優のキム・テヒとの熱愛で話題を呼び、デート中に軍規定を違反したため、謹慎処分を受けるなど、論争の対象となった。そして、最近世論の批難が激しい芸能兵士の問題を意識したようで、静かな除隊を迎えるつもりだった。


しかし“ワールドスター”であるRAINは、除隊前日から国防部の前に集まったたくさんの国内外のファンらと取材陣を背けず、簡略に除隊報告を兼ねて挨拶をした後、急いで待機していた車に乗って現場を去っていった。


除隊報告を終えたRAINが真っ先に行ったところは、京畿道・坡州市にあるお母さんのお墓だった。片手に花束を持って母親のお墓を訪れたRAINは、先に*クンジョルをした後、無事に軍を除隊したことを伝えた。
〔*クンジョル(큰절)、韓国で最も丁寧なお辞儀のこと。最高の敬意を表すときの礼のしかたである。目上の人や年配の方に礼儀正しく挨拶をする時にも行う。また祭祀などで先祖のために作った祭祀膳の前、先祖のお墓まで赴いて行ったりもする〕
その後RAINは、同行した一行と朝ごはんを食べるために、付近にあるコムタン屋(牛骨を長時間かけ煮込んだ大衆的なスープ料理)へ向った。(除隊した軍人だけがつけられる)予備軍マークが鮮明にみえる軍服を着たまま食堂に入ったRAINは、しばらくして食事を終え、片手には食堂の人が除隊プレゼントとしてあげたように見えるさつまいものお菓子を持っていた。


RAINは当分休息をとりながら、作品検討や歌手活動の復帰準備に臨む予定だ。

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