[スポーツソウル｜ナム・ヘヨン記者] 来月10日に結婚を控えたトップスター“イ・ビョンホン＆イ・ミンジョン”カップルが海外からのゲストを配慮(？)したため、まだ新婚旅行の予約もしていなかったことが分かった。
イ・ビョンホンとイ・ミンジョンの両家はそれぞれ約500人を結婚式に招待する予定。さらに近年ハリウッドで作品活動をしたイ・ビョンホンは、海外の知人に結婚式を知らせたため、彼の招待客は合わせて1000人を超えると見られる。
二人の側近は、「海外の複数の関係者も結婚式に出席するようだ」とし、「長距離飛行で結婚式を訪れる特別なケースなので、感謝の挨拶を伝える場を設ける予定だからイ・ビョンホンさんがすぐに新婚旅行に行くのは難しい」と明らかにした。続いて、「イ・ミンジョンさんも同じ考えなので、新婚旅行先は来週の頃、ゆっくり決めることにした。“お客に気を配ることが先”というのが二人の意向」と付け加えた。
以前イ・ビョンホンは「一緒に仕事をした海外のトップスターが出席するか」という質問に、「まだ共演した作品の数が少ないので、負担にならないよう結婚式の招待状は送らなかったが、一応結婚のことは知らせた」と語った。また、イ・ビョンホンは現在、映画「RED/レッド２」の広報活動に忙しいが、時間を割いて知人に直接会って招待状を伝達したりするという。イ・ビョンホンの所属事務所の関係者は、「忙しい中でもずっと知人たちに会っている。事務所の関係者たちも一緒に手伝っているが、生涯一度の結婚であるだけに、いろいろと気を配っている」と述べた。
一方、二人は結婚式後も多忙なスケジュールを送る予定だ。イ・ビョンホンは、次期作の映画 「侠女：刀の記憶」（仮題）でチョン・ドヨンと一緒に男女主人公としてキャスティングされており、「RED/レッド２」のアジアプロモーションも進める。イ・ミンジョンもCM撮影に加え、次期作を念頭に置いているため、スケジュールが一杯になっている状況だ。