[スポーツソウルドットコム|オ・ギョンヒ記者] 休暇を楽しむ朴槿恵(パク・クネ)大統領のファッションが注目を集めている。朴大統領は普段、大統領として節制された装いを見せたが、休暇先では快適な姿に女性らしいファッションセンスを披露した。
朴大統領の“休暇ファッション”は30日に公開された。朴大統領は同日、自身のFacebookに韓国の南部にある猪島(キョド)というところで休暇を楽しんでいる写真5枚を掲載した。写真には、朴大統領の“ビーチファッション”が盛り込まれた。写真の中で朴大統領は、藍色のシースルールックカーディガンにロングスカートを着て、木の棒で砂浜に文字を書いている。同じ姿で街を歩いたり、サングラスをかけたまま海を眺めたりする写真もあった。
朴大統領は就任以来、時間(Time)・場所(Place)・状況(Occasion)に相応しい“T・P・O”方式のさまざまな装いでメッセージを伝えてきた。閣議や首席秘書官会議などの公式日程では、おなじみのスーツのズボンにジャケットを着て出席し、外交使節や国民と会うなど温和なイメージをアピールしなければなら時には、オレンジやピンクなどの明るい色のファッションを披露してきた。
一方、朴大統領の夏の休暇は、29日から5日間だ。