[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 映画「雪国列車」と「ザ・テロ・ライブ」が興行に成功、8月の韓国劇場街を占領した。
5日、韓国の映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、「雪国列車」は4日、全国1127ヵ所の上映館で5551回上映され、一日だけで78万6610人を動員した。これで、先月31日に公開されて以来、累積観客はすでに329万7562人を記録した。「ザ・テロ・ライブ」は同じ期間742ヵ所の上映館で4033回上映され、42万821人を動員した。「ザ・テロ・ライブ」も先月31日封切りして、累積観客183万6448人を記録中た。
二つの映画が一日に動員した観客動員数を合わせば、120万7431人。累積観客数では513万4010人にまで上り、「雪国列車」と「ザ・テロ・ライブ」が夏の映画市場をリードする様子だ。
同じ日に公開された二つの映画は、韓国を代表する名監督ポン・ジュノと新人監督キム・ビョンウの対決、ソン・ガンホとハ・ジョンウの演技対決で話題を集めた。当初、「雪国列車」の圧倒的な興行が予想されたが、「ザ・テロ・ライブ」も興行に成功し、夏の劇場街の規模は、この2作によって拡大されている。