[スポーツソウルメディアジャパン|安・ビョンチョル] 最近韓国で大ブレイク中のガールズグループ“CRAYON POP”が、東京新宿で熱狂的なライブ公演を開いた。
19日、新宿のライブ公演場BLAZEでは、約400人のファンが集まる中、CRAYON POPよるライブステージ「CRA-YON POP SHOW 1」が開催された。この日にCRAYON POPは、デビュー曲の『Saturday Night』をはじめ、バラード曲『I’m Beautiful』、『Bing Bing』など十数曲を歌い、会場を大きく盛り上げた。
2012年5月にデビューしたCRAYON POPは、“直列五気筒”というユニークなダンスと軽快なメローディが盛り込まれた『パパパ』(Bar Bar Bar)で、最近韓国の音楽番組で一位を達成したばかり。そのためか、『パパパ』が流れる場面では、会場で集まった約400人のファンが一切に歡呼の声を上げながらジャンプをするなど公演場全体が熱く沸いた。
CRAYON POPというチーム名は、音楽という画用紙に色々なCRAYONで美しい色を塗るという意味。ヘルメットとジャジ姿など韓国では今までのないコンセプトで話題を呼び、最近大ブレイクしている。また、ストリート公演から始まったため、“意外に実力派”ということも人気アップの秘訣になっている。
この日公演場を訪ねた日本ファンたちも、「見ていると一緒に楽しくなる中毒性の強い音楽だ」、「他のアイドルと違って、歌が上手い。実力があるだけにもっと格好いいと思われる」などCRAYON POPに対する称賛一色だった。