[スポーツソウルドットコム|イ・ダウォン記者] 俳優クォン・サンウ(37)が、所属事務所を通じて、自身と関連した証券街のチラシ(情報誌)のルーマーについて、強硬な立場を表明した。
クォン・サンウの所属事務所であるBel actorsエンターテインメントの関係者は、27日放送資料を通じて、「クォン・サンウは、今回のルーマーと関連して最初流布者及び積極流布者を見つけ出し、名誉毀損、金銭的損失に対する損害賠償などの法律的な責任を必ず問い詰めるつもりだ」と言いつつ「また、幸せな家庭を脅かした家庭破壊犯として、刑事告発措置もとる」と明らかにした。クォン・サンウ側は「全く根拠のない内容が証券街の情報誌を通じてあまりにも軽く流布され、既定事実化されてしまった状況に深く遺憾を示す。辛い思いをするクォン・サンウをはじめ、彼の家族、ファンの皆さんのために、彼らを配慮する次元でルーマーを量産する推測及び好奇心誘発記事は、遠慮していただきたい」とマスコミやネットユーザーらへの自制を呼びかけた。
また、所属事務所のある関係者は、<スポーツソウルドットコム>との電話取材で、「幸せに暮らすクォン・サンウに対してこういうルーマーが出回ると、父親として,俳優として,本当に気を悪くしたはずだ。あまりの辛さに自分のファンカフェにまで書き込みを残している」と述べた。この関係者は、「以前、カン・イェビンさんが自分の理想のタイプとして、クォン・サンウ、秋山成勲などの男性芸能人を言及したことがある。それが誤伝されたかもしれないが、クォン・サンウはシングルでもないし、結婚した男としてとんでもない熱愛説に巻き込まれたので激怒している」と説明した。続いて「クォン・サンウが、“(カン・イェビンさんが交際している人は)自分ではなく別の人“と言及したのはどういう意味なのか?」と聞くと「そこまでは知らない」と答えた。
一方、クォン・サンウは26日午後、自身のファンカフェを通じて「本当に幸せに生きているので、また僕を苦しめるんですね」という書き込みを掲載、悔しい気持ちを訴えた。