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[SSブランチ・デート] BTOB、「美味しい店で彼女とデートするチャンスがくるでしょう?」

THE FACT JAPAN 2013年9月17日 21時6分


[スポーツ、ソウルドットコム|パク・ソヨン記者] アイドルとのインタビューはいつも活気に溢れる。個人的な考えを言うと、男性グループはさらにエキサイティングな雰囲気を醸し出す。BTOBとのインタビューは特に愉快だった。食べ盛りのアイドルであるため、12日にソウル・新沙洞(シンサ・ドン)にある“ノーブルカフェ”で彼らを招待した。時間もちょうど空腹の午後1時。案の定、BTOBのメンバーたちはカフェに到着するとすぐ様に、それぞれのメニューを選び始めた。
しかし、彼らのメニュー選びは終わる様子が見えない。グリルドベジタブル・サラダ、グリルドチキン・サンドイッチ、メキシカンチキン・ケーディア、モーニングアフター・ブリット、スパイシーシーフード・パスタ、アーリオオーリオ、サーモン・サンドイッチ、クレイジー・バーガーなどどんどんと注文を頼んだ。ボーイグループの中でもガールグループのようにスリムな体を維持するため、量を抑制する場合があるが、BTOBは、「美味しいものを食べながらインタビューをすることになって、本当に楽しい」と子供のように興奮した。おいしい料理とおいしく食べてくれる良い人が一緒にいると、そんなに嬉しくなるのだ。

◆「BTOBの色?カメレオンのように色とりどりに変化する!」昨年3月にデビューしたBTOBは9日、すでに3枚目のミニアルバムを発表した。タイトル曲『Thriller』をはじめ、『When I Was Your Man』、『Why』、『Catch Me』、『Like A Crystal』、『STAR』など6曲が収められている。『Thriller』は、メンバーのイ・ミンヒョクとチョン・イルフンが作詞に参加した。ティム・バートン監督の映画「コープスブライド」を一緒に観て感動したことをきっかけに愛の物語を作ったという。メンバーのイム・ヒョンシクはBEASTのイ・ギグァンと一緒に『Why』の作曲に参加、成長したBTOBの姿を見せた。
「今回のアルバムには、感動するほどのいい曲がいっぱいです。『Thriller』は、壮大なサウンドと強いビートが、叙情的でありながらも悪童のような雰囲気を演出します。悪魔につかまった姫様を救う王子コンセプトで、奇抜な愛の物語を盛り込んでいます。実は、僕たち、デビューアルバムの時から作詞に手掛けてきましたが、今回のアルバムで、より成長したと思います。とりあえずメンバーの意志が強かったんです。フィーチャリングや編集なども直接やりましたし。活動を休む間もずっとプロデューサーさんを訪ねて曲の話としながら、一緒に作業しました。それで、もっと自慢することができるアルバムなんですよ」
BTOBは今月4日、MBCの音楽番組「ショー・チャンピオン」をはじめ、各種の音楽番組でカムバックステージを披露した。その際、『Thriller』のほか、『When I Was Your Man』を披露しており、相反した魅力を発散した。『Thriller』は強烈なカリスマを、『When I Was Your Man』は柔らかな印象を与える。しかし、『When I Was Your Man』の歌詞を見てみると、別れた恋人に復讐(?)をする内容。メンバーたちに、実際にこのような経験があるかと尋ねると、イ・ミンヒョクだけが手を挙げた。
「付き合っていた元ガールフレンドため、本当に何でもやってあげましたのに、何度も別れを宣告されました。説得したりして仲直りしましたが、後になって僕が我慢してきたのは一気に爆発してしまいました。いつも優しかった僕が冷たく別れを告げると、今後は彼女から「後悔している」という連絡が何度も来たんですよ。数年前の話ですが、この経験が歌を歌う時の感情にかなり役立ちます」

デビュー2年目のBTOBは、これまでダンス曲はもちろん、バラード曲まで完ぺきに歌う底力を見せた。「どれがBTOBの色ですか?」と聞くと、メンバーたちは、「カメレオンのように変化する色とりどりのカラー」と答えた。「BTOBは何点?」という質問に30点、、50点を付けたことは異なる姿だ。様々なジャンルを披露して“音楽が得意なアイドル”として認められたいメンバーたちの心がそのまま感じられた。
「BTOBの武器は、音楽性、ライブ、自信感です。今までの活動で自信を持っていた部分がステージでの完ぺきなライブでした。これからも、単純なパフォーマンスではなく、ステージ上での完ぺきな歌とダンスをお見せしたいと思います。所属事務所の先輩たち(BEAST、4Minuteなど)を見ると、羨ましいのが本当に多いです。でも、徐々に学べばいいと思い、焦らないようにしています。一段階ずつ上って、その時の幸せを感じることが重要でしょうね。そして、所属事務所の後輩として、先輩たちに恥をかけない後輩になろうとしています」

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