[スポーツソウルドットコム|eニュースチーム] メンバー・ニコルの脱退説により解散説まで浮上したガールズグループKARAのハラが、先日8日、日本横浜アリーナで開催された「KARA 2nd JAPAN TOUR 2013 –KARASIA-」の公演中、ファンに対する謝罪の気持ちを伝えて話題を呼んでいる。
ハラは、「皆さんに大きな心配をかけましてごめんなさい。これからまたすてきな姿が見せられるように、KARAを応援してください!」と、ファンに対する申し訳ない気持ちを伝えた。これにニコルも一緒に頭を下げながら謝罪の気持ちを示したが、関心が集中された今後の進退についての発言はなかった。
KARAのアリーナツアーは、横浜を皮切りに福岡、大阪、名古屋など7都市で計14回の公演が行われる予定だ。そのスタートとなる横浜公演では、約1万2千ファンが集まり、KARAは25曲を熱唱。中では7日誕生日を迎えたニコルに、バースデーケーキを準備するなどのサプライズイベントが行われ、ニコルは「ありがとう」というコメントとともに目頭を赤くした。
一方、ニコルは先日6日、自身のTwitterを通じて「所属事務所との契約とは関係なく、KARAのメンバーとして活動します」と脱退説に対する立場を示したが、所属事務所であるDSPメディアは「彼女が契約更新なしでKARAとして活動することは、まだ議論されたことがない」と反論した。現在KARAは、メンバーのギュリ、スンヨン、ハラがDSPと契約を更新し、来年4月に契約が終了する末っ子のジヨンは、留学などの進路を検定していると明かした状況だ。