[スポーツソウルドットコム|eニュースチーム] ボーイズグループSHINeeのメンバー・ジョンヒョンが、無線電話機の使用禁止に対する法律を批判した書き込みで、話題だ。
ジョンヒョンは12日、自身のTwitterを通じて「無線電話機が来年1月から使用できないんだそうです。電話に出るだけで過料が200万ウォン(約18万円)だそうです。とんでもない話ですよね。LTE周波数と重なると問題になるんですって。無線電話機の使用者はまだ10万人もいるのに、まだ知らなかった方が罰金を払うことはないようにしていただきたいですね」という書き込みを掲載した。続いて彼は「国民のことは考えず、企業のことだけを考える法律だろうか。3ヶ月後に実施される法律の宣伝、僕がしてあげますよ!」と述べつつ「こうなると、自転車も気をつけて乗らなくちゃ…ある日突然自転車の道路利用が禁じられて、僕が知らないで乗ったら罰金払っちゃうかもしれないから」と批判した。最後にジョンヒョンは、「まだご存知でない方が、来年1月以降で無線電話機を使われるなら、新しい災難に遭うかもしれません。僕のこの書き込みが多くの方の間で取り上げられて、情報を共有していただきたいです。ちょっと荒々しい表現で申し訳ありません。ご理解ください」と付け加えた。
11日、韓国の未来創造科学部は、900GHzのアナログ無線電話機の周波数の利用期間が、来る12月31日に終了され、以降使用できないことを発表した。これはKT(韓国最大の通信事業者)側がLTEサービスのために割り当てられた周波数と同じものを使っているため、通信障害が生じる干渉現象を防ぐためだという。
一方SHINeeは、来る14日に5thミニアルバム「Everybody」を発表、韓国の各音楽配信サイトより公開される。