[スポーツソウルドットコム|東京=パク・ソヨン記者] “歌王”チョー・ヨンピル(63)が15年ぶりに日本でコンサートを開いた感想を明らかにした。
チョー・ヨンピルは7日午後、東京国際フォーラムホールで開かれた単独公演「Hello Tour in Tokyo(One Night Special..一夜限りの東京特別公演)」の記者懇談会で、「再びスタートする気持ちだ。久しぶりに良い機会があって日本に公演することになった。個人的に本当に嬉しい」と述べた。続いて彼は、「新アルバム『Hello』の日本での反応は、今回のコンサート通じて分かるようだ。TV広報をしないため、厳しいのが事実だが、今回のコンサートは良い機会だと思う。良い反応を期待している。15年ぶりにファンと改めて会うのが嬉しい。日本での公演を見るために韓国から来たファンもいるが、本当に感謝している」とぱっと笑った。
今年5月に19番目のフルアルバムでカムバックして歌謡界に新しい歴史を書いたチョー・ヨンピルは、先月、15年ふりに日本語版のアルバムを発売した。日本語版のアルバムには『Bounce』、『Hello』、『歩きたい』などが収録されている。今回の日本公演で彼は、この3曲の他、『友よ』、『釜山港へ帰れ』、『モナリザ』などのヒット曲を歌い、現地ファンの心を捕らえた。現場を訪れた4000人のファンはチョー・ヨンピルの歌に熱い歓呼で応えた。
一方、日本でコンサートを成功的に終えたチョー・ヨンピルは、韓国に帰国して「Hello Tour」を続けていく計画だ。
公演レポはこちらから