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韓国芸能界の“賭博狂風”一体どこまで!「SHINHWA エンディもやった?!」

THE FACT JAPAN 2013年11月12日 10時33分


韓国芸能界の“賭博狂風”一体どこまで!「SHINHWAエンディもやった?!」
韓国芸能界では“11月の怪談”という言葉がある。毎年11月に大変なことが必ず起きるといって付けられた言葉。2013年も例外ではなかった。お笑い芸人のイ・スグン(38)、MCのタク・ジェフン(45)に続き、歌手のトニー・アン(35)、アンディ(32、SHINHWA所属)、MCのブーム(31)まで違法スポーツ賭博に関与したと伝えられ、衝撃を与えている。
ソウル中央地検は11日、「私設のスポーツTOTOサイトで巨額の賭けをした疑いでグループH.O.T出身の歌手トニー・アンを先月召喚し調査した。アンディとブームなども調査を受けた」と明らかにした。続いて、「捜査は現在最終段階であり、近いうちに捜査内容を総合して最終的な結果を発表する。他の関連者を追加調査した後、彼らの司法処理の水位を決める方針だ」と付け加えた。
検察は同じ容疑で10日、イ・スグンとタク・ジェフンを召喚して調査した。二人はイングランドプレミアリーグ(EPL)のサッカー試合の勝利チームを予測して携帯電話でお金をかける方式で、一度に数十万〜数百万ウォンをかけて賭博した疑惑を受けている。賭博した金額は合わせて数億ウォン(約数千万円)に達するとみられる。検察は、二人を含めて捜査対象に上がった芸能人6〜8人に事実関係を把握している。
違法賭博の事件が芸能界全般に波紋を拡大する様子で、芸能界に緊張感が走っている。ある芸能界関係者は、「去年の夏から賭博をした芸能人リストが関係者の間で回したので、秋の改編時にほとんどの番組がリストを念頭に調整したと聞いた」としながら「みんな活発な活動を繰り広げているし、富んだ才能で愛される芸能人だ。捜査の結果を最後まで見守らなければならないだろう」と慎重に語った。彼らのほかに、まだ実名が公開されず捜査線上に上がったと知られているいくつかの芸能人は現在、極度の不安感を隠せずにいるという。ネットにその実名が公開される場合、彼らの芸能人活動にかなりの打撃を与えるのは明らか。
一方、イ・スグン、タク・ジェフン、トニー・アンなどは自粛の時間を持つと思われる。イ・スグンの所属事務所であるSM C&C側は11日、違法賭博の容疑を認め、「すべての番組から下りた後、自粛する」と明らかにした。タク・ジェフンとトニー・アン側も検察の調査を受けた事実を認めながら、「近いうちに立場を発表する」と伝えた。
ナムヒェヨン記者

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