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KARA ニコル、Wonder Girls ソヒ、契約更新はない!グループ活動はどうなる?

THE FACT JAPAN 2013年12月11日 18時26分


[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] 2007年にデビューし、これまで愛されているガールズグループKARA(ギュリ、スンヨン、ニコル、ハラ、ジヨン)とWonder Girls(ソネ、イェウン、ユビン、ソヒ、ヘリム)の「完全体」活動に赤信号がついた。
KARAのニコル(22、実名:チョン・ヨンジュ)に続いて、Wonder Girlsのソヒ(21、実名:アン・ソヒ)も、所属事務所と再契約をせず、各自の道を選ぶことにしたのだ。Wonder Girlsの所属事務所であるJYPエンターテイメントは11日午後、「ソネ、イェウン、ユビンとは再契約をして、新しい雰囲気の中で演技に専念したいという意向を明らかにした。しかしソヒは、相談の上、彼女の意見を尊重することにした」と再契約しないという事実を明らかにした。これに先立ち、 KARAのニコルは、昨年10月、所属事務所のDSPメディアと再契約の意思がないと明らかにし、来年1月の契約が満了すると、独立となる。残ったメンバー・ギュリ、スンヨン、ハラの3人は再契約を終えているが、末っ子のジヨンは、再契約するかどうかを苦心している状況だ。
メンバー別に再契約状況が異なって、両チームの活動には赤信号がついた。JYPエンターテイメントは「メンバーたちの個別活動によって、今後Wonder Girlsの活動時期と方法を決定する」と説明したが、もしソヒと残りの4人メンバーが所属事務所を変えれば、Wonder Girls5人の活動は不透明だ。
KARAも状況は同じだ。ニコルは自身のTwitterに「KARAのメンバーとして始めて、最後もKARAメンバーとして残りたい。事務所の所属アーティストではないけれど、今まで一緒にしてきたグループを、持続するための方法が見つけられると考えている」というつぶやきで、KARAの活動を継続したいという意思を明らかにした。しかし、KARAの所属事務所DSPメディアは「一部のメンバーが再契約せずに離脱しても、チームの解散はない」と立場を伝え、“完全体のKARA”を見ることができるかは疑問だ。
ファンたちは、このような状況に大変残念な気持ちを示している。ソヒはJYPエンターテイメントと再契約しないという事実が知られた後、SNSやオンライン・コミュニティには、「ソヒが他の所属事務所に行っても、Wonder Girlsは変わらないでほしい」、「ソヒがいないWonder Girlsにならないでほしい」など、現在の5人で活動Wonder Girlsを見たいというファンの意見が多かった。また、KARAのファンクラブKAMILIAのメンバーたちは、KARAの日本ツアーの期間中、コンサート現場とインターネットを通じて、「ニコルが他の事務所に映っても、5人全員がいるKARAで活動してほしい」という、ファン2万人の署名を集めたことが分かった。

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