[スポーツソウルドットコム|イ•ゴンヒ記者] ガールズグループf(x)のビクトリア(26)が、中国ドラマの主演に抜擢され、年末コンサートの準備や作品の撮影を並行することになった。
ビクトリアの所属事務所であるSMエンターテイメント側は10日、<スポーツソウルドットコム>との電話取材で、「ビクトリアが中国ドラマ「繭鎮奇縁」の女主人公に抜擢され、12日から中国で撮影を始める予定だ」と明らかにした。ビクトリアが出演を決めたドラマ「繭鎮奇縁」は、中国の小説「塔羅女神探之繭鎮奇案」を原作にした推理劇。彼女はこの作品で、連続殺人事件の真相を明らかにする主人公役を務める。ビクトリアの中国のドラマ出演は、昨年放送された「愛情闖進門」以来2度目となる。ビクトリアは「愛情闖進門」での熱演で、中国ドラマ授賞式で新人賞を獲得するなど、大きな人気を集めている。またビクトリアは、中国のオンラインゲーム「仙剣奇侠伝5」をモチーフにした武侠ドラマ「仙剣外伝」にも出演を決めている。
今後ビクトリアは、「繭鎮奇縁」の撮影とともに、来る24~25日、京畿道(キョンギ・ド)高陽市(コヤン・シ)にあるKINTEXで開かれる「SMTOWN WEEK~f(x)&EXO」の公演準備を並行する予定だ。所属事務所の関係者は「大分前からコンサートを準備しているので、ドラマの撮影を並行しても公演には異常がない」と伝えた。