[スポーツソウルドットコム｜イ･ダワン記者] 俳優イ・ソンギュン（38）が、競争作であるSBSの新水木ドラマ「星から来たあなた」に対する心的負担感を打ち明けた。
イ・ソンギュンは16日、ソウルにあるパティオナインで開かれたMBC新水木ドラマ「ミス・コリア」の制作発表会で、「『星から来たあなた』が気にならないと言ったら、それは嘘」としながら、「同じ時間帯に放送されるので、すごく気になる」と明らかにした。イ・ソンギュンはこの日、「星からきたあなた」と自身の作品を比べながら、「『ミス・コリア」もそれなりの利点があるので、十分に競争力があると思う」とし、「特に役者同士間のチームワークがとても良くて、われわれだけのチームワークで先頭に立つと思う」と自信感を見せた。
彼は「『星から来た男』が前作であるSBS『王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ－相続者たち」の人気のお陰で、私たちのドラマが若干不利な立場で始まるが、視聴率は大きく気にならず良いドラマを作るために努力しようと思う』とし、「自信を持って熱心に撮影すると、視聴者たちもわかってくれると信じている」と答えた。一緒にした女優イ・ヨニも、「このドラマはミスコリアになるための過程を描きながらも、ロマンスやヒューマニティー要素まで交わっている」とし、「おそらく、この時代を苦労して生きている若者世代まで共感できるドラマだと思う」と語った。
「ミス・コリア」は、会社員らが自身の高校時代に第1の人気ガールだったオ・ジヨン（イ・ヨニ）をミスコリアに育てていく過程を描いた作品。ドラマ「パスタ」のソ・スクヒャン作家とクォン・ソクチャン監督が再び団結して話題になった。イ・ヨニ、イ・ソンミン、イ・ソンギュン、イ・ミスク、イ・ギウ、コ・ソンヒなどが出演する。来る18日午後10時に韓国で初放送される予定。