[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] 俳優パク・シフ(35)が、中国映画「香り」(仮題)の出演を確定し、撮影のため29日、上海へ向かった。
同日、空港には、パク・シフの芸能活動復帰を祝するために集まった多くのファンをはじめ、久々に公の場に姿を現すパク・シフを捉えるために、各メディアの取材陣も現場をかけつけ、大変な混雑が見られた。パク・シフが活動復帰作として選んだ「香り」は、「香港電影金像奨」で新人監督賞を受賞した陳凱歌 (チェン・カイコー)監督が手掛けるラブストーリー映画。パク・シフはこの作品で、韓国人のインテリアデザイナー・カン・インジュン役を演じることとなり、中華圏での新星として知られている女優の陳燃と息を合わせる予定。チャイナフィルムグループが配給を引き受けた。
パク・シフは今年の2月、芸能人志望生の性暴行容疑で捜査を受けて、芸能界活動を暫定中断した。事件はパク・シフの無嫌疑処分で終結した。