[スポーツソウルジャパン|編集局] 東方神起の韓国7thフルアルバム「TENSE」のリード曲『Something』のミュージックビデオが1日午後、SMTOWNのYouTubeチャンネル、Facebookページなどを通じて公開された。
『Something』のミュージックビデオは、東方神起が予告した通り、これまでとは一変として音楽の雰囲気と、完ぺきなパフォーマンス、そして圧倒的なビジュアルを披露。現在音楽ファンたちの爆発的な反応を得ている。特に華麗な音楽に相応しいさまざまなセット場を背景にして、バンドのように演奏したり、ボクシングリングを作ったり、ヒモに結ばれたマリオネットを表現するなど、完成度の高い高難度のライン・パフォーマンスが視線を引きつけ、実際に披露するカムバックステージへの関心も高まっているもようだ。
さらに今回のミュージックビデオは、時間が止まったような場面を演出するストップモーション、実写とアニメーションを組み合わせて漫画を見るような楽しさを与えるロトスコーピング、個々の撮影後、合成を使用してディテールな映像美を生かすモーションコントロールカメラなど、さまざまな撮影テクニックを使って、非現実的でありながら、ダイナミックな感じを生かした豊富な見どころで視線を捕らえるに十分である。また、ミュージックビデオの中で東方神起が着用した黒と赤のパターンのスーツは、世界的なブランド<Ann Demeulemeester(アン ドゥムルメステール>の2014 S / Sコレクション衣装で、今回のミュージックビデオのためにフランスでは特別に輸入したものだ。
一方、東方神起は来る来る3日、KBS2TV「ミュージックバンク」を皮切りに各音楽番組を通じてカムバックステージを披露する予定であり、7thフルアルバム「TENSE」は6日にリリースされる。