[スポーツソウルドットコム|パク・ソヨン記者] ガールグループGirl's Day(ソユ、ユラ、ヘリ、ミナ)のレベルが変わった。他のガールグループのショーケースではめったに見られなかった男性ファンたちの“群れ歌い”と熱を帯びた歓呼が、Girl's Dayのショーケースには存在した。おかげで、Girl's Dayのメンバーたちも、現場の雰囲気もさらに盛り上がった。
3日午後、ソウル・江南(カンナム)でGirl's Dayのカムバック・ショーケースが開かれた。同席には取材陣だけでなく、数百人のファンも参加した。イベント開始2〜3時間前から外で待っていたファンたちは取材陣の後ろに座って、Girl's Dayのカムバックを全身で歓迎した。新曲『SOMETHING』の舞台でショーケースがスタートした。真っ赤なスカートを着てセクシー美を吹き出すメンバーたちに向かって、現場のファンたちは準備した応援スローガンと大きな拍手を送った。太めの男性ファンたちの応援声に舞台上のGirl's Dayはより力を受けたように絶頂のセクシー美を発散した。
歌が終わった後、MCを務めたお笑い芸人のパク・ソングァンは、「複数のガールグループのショーケースを見てきたが、こんなに圧倒的に男性ファンが多い現場は初めてだ」と感嘆した。メンバーたちは、寒さにもかかわらず現場を訪れたファンたちに挨拶と愛嬌たっぷりの眼差しを送って、ファンの応援に応じた。
男性ファンたちの応援は素晴らしかった。メンバーたちの手ぶりとジェスチャーにいちいち反応し、熱狂的なリアクションを披露した。ソジンが「Girl's Dayならではのセクシーさとは」という質問に、「私達は子供のような顔だが、舞台上ではとても女性らしい真逆の魅力がある」と答えると、彼らは“子供のような顔”に豪快な微笑みを浮かべながら、“赤ちゃん姫、ソジン”と書かれたプラカードを熱心に振った。
「自分のセクシーポイントはどこか」という質問が出た時は、ついに倒れるファン(?)、まで見えた。「腰とお尻につながる後ろ姿に自信がある」としながら後ろに背を向けたソジン、ネックのラインが目立つポーズをとったヘリ、「セクシーな脚」と言って隠しておいた美脚を誇ったミナ、堂々と「私は全身がセクシーポイント」と叫んだユラを見て、現場のファンたちは屋根が崩れるような勢いで歓声を上げた。
そんなファンたちを見てGirl's Dayは、満足な笑みを浮かべならが、さらに頑張って歌いことを決意した。ソジンは、「今年の目標は、地上波3社の音楽番組で1位することと、CMを20本以上を撮ること」と明らかにした。ヘリは、「テレビをつけたら、Girl's Dayがたくさん見えるように努力する」と付け加えた。隣にいたミナは、「コンサートもやる」と語った。すると、ファンたちは「Girl's Day、全部やってよ」と大声で叫んでメンバーたちを感激させた。
ファンの熱い応援を受けたGirl's Dayは、新曲「SOMETHING」を持ってガールグループの中では最初に2014年、カムバックに乗り出した。彼女たちのカムバックステージは同日の午後、KBS2TVの「ミュージックバンク」で確認することができる。