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KARAに変化の風が!!坐礁か再跳躍か?

THE FACT JAPAN 2014年1月15日 17時0分


[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] ニコル(23、実名:チョン・ヨンジュ)に続き、末っ子のジヨン(20、実名:カン・ジヨン)さえ再契約しない旨を明らかにした中、KARAの今後の活動に関心が集中している。
KARAの所属事務所であるDSPメディアは15日午後、「ジヨンの意思を再確認した結果、ジヨンが学業と演技者の道を行きたいという旨を伝えてきた」とし、「4月以降、ギュリ、スンヨン、ハラを中心にチームを再整備してスケジュールを進めていく」と明らかにした。ジヨンさえチームから離れることで、KARAは2度目のチーム再編に直面することになった。2007年ギュリ、スンヨン、ニコル、ソンヒの4人でデビューしたKARAはソンヒがチームを脱退した後、2008年に初のミニアルバムを発表する際、ハラとジヨンを迎え入れた。その後、5人組KARAは5年以上韓国を代表するガールズグループとして、韓流スターに位置づけた。
しかし、ニコルとジヨンの再契約が不発になり、KARAは再び危機に直面した。二人の再契約問題は日本のメディアで先に提起された。以来、ギュリ、スンヨン、ハラが所属事務所DSPメディアと再契約したが、ニコルは再契約しないという意を明らかにした。曖昧な姿勢を見せたジヨンは、最終的に、所属事務所に専属契約満了を控えて内容証明を送り、KARA脱退を宣言した。

このような状況から推定できるKARAの今後の活動方法は、大きく二つ。一つは、ギュリ、スンヨン、ハラの3人組でKARAの名前をかけて活動を続けていくことだ。5人のメンバーたちが一緒にすることはできないが、KARAの名前が残っていること自体でファンの支持を得ることができる。問題は、ニコルとジヨンの空席を、残りの3人がどのように埋めていくのかだ。ギュリ、スンヨン、ハラはドラマやバラエティ番組などでその能力を認められた。しかし、歌手活動においては、5人がしてきた歌とパフォーマンスを3人のメンバーがきっちりお見せできるかどうかは不透明。
他の方法は、新しいメンバーを迎え入れることだ。3人で活動するよりも効率的に脱退した2人の空席を埋める方法だが、そんなに容易ではない。既存のメンバーと、新メンバーが速やかに調和を成さなければならない。また、新しいメンバーを迎え入れることで、今までKARAを応援してきたファンの激しい反発を招く可能性もある。

ファンが望む最も望ましい方向は、いわゆる「別に、また一緒に」という活動。ニコルとジヨンが個人として活動しながら音楽活動の時のみにKARAの名の下に集まることだ。しかし、現実的に難しい。所属事務所の問題もあるし、ジヨンが歌手ではなく演技活動に意欲を示した部分も障害物になる可能性がある。さらに、DSPメディアに残ったギュリ、スンヨン、ハラの意思も確認する必要がある。
韓流ガールズグループのトップ座を守ってきたKARAは、果たして変化の風をどのように乗り越えるのか。 4月以降のKARAの歩みに帰趨が注目される。

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